最近、勇気をくれた本たち
「3週間続ければ一生が変わる」①② (ロビン・シャーマン著 海竜社 ¥1600+税)
特に良かった②から、私の心に響いた言葉を並べます。ほんの、ほんの一部ですが…。
*自制の代償は、つねに後悔の痛みより小さい。
*ほとんどの人は、人生を居眠り運転ですごしているのです。
*毎朝、死ぬべき運命と気持ちを通わせるのです。そのうえで、生に熱中してください。
*あなたの思考があなたの現実をつくります。
人生のサイズは思考のサイズを反映しているのです。
*あなたを怒らせる人に感謝する。
あなたが制限をかけている信念、不安、誤った前提を明らかにしてくれるのです。
*人生はひたむきな人に味方する。
*自分のことをいちばん愛してくれる人たちをついおろそかにしてしまうのは、人間の本性です。本性に抵抗して、家族に対して大きな感謝の念を抱かなくてはいけません。
*今から二十年後、あなたはしたことより、しなかったことにもっと失望しているでしょう。
*わたしにとって唯一の失敗とは、試みなかったこと、夢見なかったこと、挑戦しなかったことです。
*自分の役割を知ってください。なにをしていても、全員が、リーダーシップを発揮する必要があるのです。地位や身分に関係なく。
こういった啓発本は数多くありますが、この本は質が高いと感じました。
よく、結局は名声やお金を得ることが目的になっていて読後、後味の悪いものもありますが、特にパート2はよりよく生きようという精神性の高さが伝わってきて、とても勇気づけられました。
さてさて明日は、私の教え子の結婚式です。私はタクロウくんを宿って幼稚園の先生をやめたのです。今から胸がいっぱいです。
明日は、雨のようです。きもので行くので、朝あわてないように準備を整えました。
それから明日は、母の日。さっそく今日、亡き姉のだんな様からカーネーションが贈られてきたと母から電話で聞きました。
その心遣いが嬉しかったのと、毎年姉が贈ってくれたことを思って切なくなり、母は号泣してしまったそうです。母の日、それは母にとって切ない日です。
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母の日のエピソード、ちょっとウルりと来ました。
うちの身内にも、似たような関係の「義母と婿」がいますが
亡き後は疎遠になってしまっています。
こういう小さな繋がりは心温まりますね。
いつかまた母の日が
ほんわかする日になる時が来ればいいですね。