こんにゃく湿布と里芋湿布(2)
タクロウくんは、朝から友達とサッカーをしに久~しぶりに自転車で出かけてしまったから借りることはできないし…。結局、私が早歩きをして、夫がゆっくりゆっくりこいで行きました。
東中野の日本閣跡にできた高層マンションに行きました。スーパーやスポーツジムが入っていました。そこの上島コーヒーは、一人で読書するのにいい雰囲気。マンションの向かいのウェディング専門のお洒落な建物(名前、忘れちゃった)のカフェも雰囲気よさそう。どちらも今度行ってみようっと。
そのマンションのすぐ近くにある「GRATE」という、こじんまりとしたトラットリアでランチをしました。サラダのドレッシングが緑色なので尋ねたところ、パセリが入っているドレッシングなんですって。これいただきです!ぺペロンチーノとカルボナーラも、美味しかった♡
帰りの道々、夫とあーだこーだ言っては花の写真を撮りながら帰りました。
ところで、そうそうこんにゃく湿布と里芋湿布でしたね。
これは、10年ほど前に、東城百合子さんの「自然療法」をはじめとする東城さんの本を読んで独学で覚えた手当てです。
自然の生命力に富んだ食品や薬草、野草、自然療法を取り入れて、病気治療のために副作用無く生命力を増す方法の中の一つです。
手当ての他に、玄米食を中心とする自然食も説かれています。東城さんの本を読んだとき、食によって成り立っている生命であるにもかかわらず、私達はそのことにあまりにも無頓着で、食を提供してくれている自然に対する感謝を忘れていた、と大きなショックを受けました。
3年間位、熱心に自然食を実行していました。免疫力も高く、身体も軽々よく動き、医者知らずでした。しかし人間、弱いものです…。夫の仕事でほんの10日ばかりモントリオールに行っている間に、もとの食生活に戻ってしまいました。その後はだるいっす。
どうもストイックに感じてしまって、苦しくなっていたのでしょう。まだまだ、認識不足、感謝の気持ち不足なのですね。何度も玄米クリームや湿布に救われたのに。
反省は脇へ置いて…
こんにゃく湿布 体内の毒素を出し、新陳代謝を助け、肝、腎を刺激してよく働かせる全身の強壮法。疲労回復にも良く、通じ、小水の出も良くなる。
1 こんにゃく2枚を10分程煮て、それぞれタオル2~3枚で包む
2 仰向けに寝た患者の腹と患者の右わき腹(肝臓)にそれぞれこんにゃくをのせる
3 約30分ほどそのまま暖める(子どもは10分位)
4 冷たいタオルで拭いてから、うつぶせにする
5 細腰より3cmほど上の背骨の両脇に左右ひとつづつこんにゃくをのせる
6 これも30分して最後、冷たいタオルで拭く
7 うつぶせの患者の左脇腹(脾臓)に冷たいタオルを10分程あてる
*手当てまえに排尿を
*空腹時に行う
*入浴前にしない 入浴後は30分~1時間あける 手当て後入浴しない
*使い終わったこんにゃくは、水に入れて保存し小さくなるまで何度でも使う
里芋湿布 熱のある痛み、捻挫、喉の痛み、乳腺炎、肋膜炎、リウマチ熱、内臓の痛み、神経痛、痔、癌等の万能薬
1 里芋の皮を厚く剥き(うすいとかゆくなる)すりおろす
2 芋と同量の小麦粉、一割程度のおろし生姜をまぜて練り合わせる
3 ガーゼや布に暑さ1cm位にのばし患部に貼る
4 4~5時間して乾ききらないうちに取り替える
*患部に熱がなければ、生姜を煮出したお湯に浸しよく絞ったタオルで患部を暖めてから湿布をするとよい
*かゆくなる人は、ジャガイモでもよい
*我が家では、市販されている里芋の粉を常備している 粉を使う時は水で練る
さといもの粉、小麦粉、おろし生姜を入れ→水少々で練ったところ 耳たぶくらいの固さに
最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にクリックしてもらえると嬉しいな
こんにゃくシップも簡単そうでちょっと興味アリです。
そうそう、通風で一つ思い出したことがあったのでやってきたのでした。
焼肉のときにビール飲むのはよくないそうです。
そこに生野菜なんか食べると最悪って聞いたことがあります。
焼肉のときのチシャ菜も少し気持ちだけあぶって必ずお肉に巻いて食べてくださいね。
理由を聞いたのですが忘れてしまって・・・・・でも、通風には最悪の組み合わせだそうなんで・・・・。ご注意を。
考え方が似ている気がして、でも私よりもっと細やか。
読ませていただきました。
私も妹との二人姉妹です。お姉さまの分もお母様に、そしてご主人にも。無理の無いところでがんばってくださいね。
でも最近思うんです。お世話できる自分はありがたい、って。
こんにゃくや里芋のシップ頭の隅に入れました。(つもりです。)
またお邪魔しますね。
はい、愛情たっぷりのお手当てです。えへへ。
焼肉にビール…いかにも成人病にまっしぐらという感じですしね。我家は恥ずかしいくらい滅多に焼肉食べないのに…息子は友達と食べるものだと思っています。な、な、なのに何故?!
>>いち様
はじめまして。コメントありがとうございました。
本当に、お世話できる自分はありがたいですね。
夫は、私がお世話するという貢献を私に与える貢献をしている??から、…痛い役なのに…えらい!?かも。
私も今度お邪魔させていただきますね。