今週は観たいものを観たりと外向きにスタート。
まずは Bunkamuraザ・ミュージアムへ
「印象派への旅ーバレル・コレクションー」を観に。
スコットランドはグラスゴーの海運王バレルのコレクションなので、
スコットランドやグラスゴーの画家の絵が多く、
フランス絵画が少ないので
知らない画家の絵が多かった。
印象派ど真ん中ではなく、印象派前夜と言うか、
印象派に影響を与えた画家たちのコレクションが多いのかなと。
あぁ!だから印象派への旅なのか。
旅の途中なのか。
それにしても私が惹かれるのは、
身の周りを静謐に親密に描いた絵だ。
身の回りの親密なものという画題にも引かれるし、
また、小ぶりな静物画に至っては、それが飾られている家の中を想像すると
そこにもまた静謐な親密さが漂っているようでとても惹かれた。
その静謐さは、17Cのスペイン、オランダ画壇の影響を受けているとか?
そんな風に知らないことが多かったので、
美術史を理解したいなぁと思った。
いや、知ろう👍😉
…と、パラパラ見て読みたいと思った「フランス絵画史 高階秀爾著」を買って
早速引き込まれている 💓
でも、バレル・コレクションを日本で観られるのは
本当に貴重で2度とはないかもしれない機会なのだ。
バレルは、作品を門外不出と言い残していたのだけれど
本国の美術館「バレル・コレクション」改装に伴い
奇跡的に日本で実現した展覧会だからだ。
プーシキンやビュールレ・コレクションのような
わー!わー!😭😭とスター揃いの胸ときめくようなコレクションではなかったけれど
(ドガやセザンヌ、ルノワール、シスレーなどの絵もあったけれどね)
私の知らない世界に出会わせてくれたコレクション。
これからの私が、いいコレクションだったなぁ!と
後からときめくコレクションになるかもしれない。
中庭はドゥマゴさんのランチや
フランスのアンティーク雑貨の出店などで長閑だったけれど
今日の私は、さっさと美術館を後にした。
次に行くところがあったから!
どこへ行ったか…それはそこで買った品が届いたら
書くことにしようかな 😏
めっちゃ、楽しかったんだよ〜 😆 💕
現実も身の回りの親密な世界はいいねぇ!
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