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ままごと日記 polianna.exblog.jp

小さい頃、ままごととお絵描きが大好きでした。今だに私の生活ままごとみたい。紙の上でもお絵描きでままごとしてます。お家好きなことりの日記です。  


by ことり
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言葉が心に響いてる

いやー、今回、響いちゃったなぁ!💖

何が?って…

録画しておいた日曜美術館を観た。

「アンリ・マティス」

これは、この間行ったフィリップス・コレクションの看板。





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この中のマティス!




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だけど、書きたいのは

ゲストで出演していた日比野克彦さんのことなのだ 😆

日比野さんの言葉が響いちゃってねー。

マティスを通して画家のリアルな気持ちを語ってくれていた。

「マティスの絵は、実験。

色を置いてみようか、行きつ戻りつのチャレンジ。

そしてそのうちにこれはうまくいくなという経験値を積むと

次の色を塗ったらどうなるかというヒヤヒヤがなくなる。(← やっぱいヒヤヒヤするんだ。私がヒヤヒヤするのは当然なんだ😅)

すると壊してみたい、誰もやったことのないことをやりたいと思う。

自分にとっての一番最初の鑑賞者は自分だから、

最初に自分が観たとき、うわーっと思いたいから、

どんどんやったことのないことをやってみたくなる」(大意)

ジェスチャーを交えながらすごく嬉しそうに語るのが

まだ試行錯誤を楽しんでいる青年みたいで魅力的だった。

いや、芸大の教授ですよ。

でもそんな権威は遠くに感じる可愛い人だ!と思った。

マティスの生きた時代背景に戦争の期間があった。

明るい配色の多いマティスにあって

その影響を受けたのか?と思われる黒やグレーの冷たい配色や直線の絵は

その頃に描かれたものだ。

日比野さんは、

「どんなに不幸になろうとも

その不幸をネタにしようと考える。

今じゃないと描けないものがある!芸人さんみたい」

と画家の性を大笑いしながら面白おかしく話してくれた。

でもその時代や置かれてる環境に影響されることについては

「外から入って来たものに対して考えてるのではなく、

マティスは反応する身体に鍛え上げられている。

そして知らず知らずのうちに反応している自分から逃れられないんです」

表現者ならではの分析が腑に落ちた。

最後に

「多くの人は、自分の癖を持っていて

そこにいやらしい何かを乗せちゃうんです。

本当に感動する絵は、自分のその癖を

なんのてらいもなくふわ〜って出してるから

人間って面白いな!と思えるんです」

と話した。

面白かった。

私は美大を出たわけでもない、ちゃんとした美術教育も受けていない。

大友ヨーコ先生に8年間ほど師事した。

大友先生は、変なもの乗せるなって教えてくれた気がする。

私をヘタに上手くしようとしなかった。←わかる? 笑

でも、ちゃんと美術のことを勉強していないから

今やっと学ぶ気持ちが、学生さん、それも劣等生の😆💦

学生さんぐらいになってきたかな?

日比野さんの授業は楽しいだろうな。

これはマティスの言葉。

「芸術家の役割は、見たものをそのまま描きとるのではなく、

対象がもたらした最初の新鮮な感動と共に

表現することなのだ」

サロンに憧れたルソーのように、

私もそんな画家たちの言葉に憧れて

ルソーのように子どもの描いた絵か?と笑われても

子どものような絵を描いていきたい。




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by housewife_life | 2019-01-31 21:17 | イラスト | Comments(0)