土曜日 ヒューマン・ギルドにて
大森哲至先生による「子育てのための発達心理学」の講座を受けてきました。
久しぶりに学生に戻ったような、6時間びっしりの講義でしたが、大変わかりやすく、一言一言が興味深く心に入ってきて、私にとっては興奮の6時間でした。
私の子育て時代はもとより、幼稚園教師時代の子どもたちへの熱い想いが蘇っていました。
幼稚園教師時代、前半の頃はまだアドラー心理学には出会っていませんでしたが、出会う前も、出会った後と変わらぬ保育をしていました。
ということは、アドラー心理学以前に、大学時代に学んだ発達心理学、児童教育は私の中に深く根付いていたのだと、時を経て改めて強く感じました。
大森先生の話す一つ一つに、そう!だから私はあんな保育をしたのだ、あんな子育てをしたのだと、したことの理由を確認するような感覚でした。
自分では日頃意識していなかったのですが、大学時代の学びが子育てにも大きく影響していたのだと気付かされた日でした。
バイトを休んででも大森先生の講義を受けて本当によかった!(迷わず休んだけれど 笑)
私が、興奮できたのも?!(笑)、大森先生に見事にまとめあげられた内容であったからこそ。
どこからつついても、必ず出典を明らかにしながら明解な答えが返ってくることに大学講師、研究者の迫力を感じました。
さすが、選択科目であっても300人の学生が殺到する人気だというのがわかります。
心理学とは、学んだことを自分なりにどう考察するかが重要であると大森先生がおっしゃいました。
目まぐるしく考察中です!
それはまたそのうち整理して書きたいと思います。
今日は、夫が休みでホントーーに珍しくタクロウもいて、3人でコーヒータイムです。
ならば、このカップで。
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