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ままごと日記 polianna.exblog.jp

小さい頃、ままごととお絵描きが大好きでした。今だに私の生活ままごとみたい。紙の上でもお絵描きでままごとしてます。お家好きなことりの日記です。  


by ことり
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長い一日  着物で過ごした一日

 昨日は無事、着物を着て非日常的ランチ^^を堪能することができました。
 
 場慣れしてない私は、ちょっとビビりながら^^; でも、友達は場慣れしていて、堂々としていて頼りになります。

 実は、写真は何も撮っていません。一皿ずつ写真を撮ることに気を取られるのは止めにしました。せっかく着物で行ったので、写メを必死で撮るのも止めました。(撮りたい誘惑を断ち切って!)

 
 入ってすぐ、大きな革のソファのある、ウェイティングルームに案内されました。入り口には「アラファト?」みたいな人物や「アラブの大富豪?」系の人物、きっと著名人に違いない外国人の方々の写真が、立派な額に入ってたくさん飾られていました。

 天井がとても高く、柱は天井にアーチを描くようにつながり、装飾はルネッサンス調で古い教会を思わせます。少し仕切られたところに私たちのテーブルが用意されていました。真っ赤なバラが飾られて。

 ナプキンの上にメニューがおいてありました。結婚式の席次のような立派なメニュー。 開いてみると・・・(端っこに私の覚書が・・しまった!)

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 わたしったら、緊張して、メニューの「最初の一皿」というのを「最初の一言」と読み違えて、
「お言葉まであるんだ・・・」
と感心。確かに、
「ようこそ・・・ごゆっくりお過ごしくださいませ・・・」
的なことは言いましたが、
「えっ?一言ってそれだけ?」
とすました顔をしながら、心の中で思っておりました。
家に帰ってから、気づきました。最初の一言は一皿だったと・・・。おそっ!!
その最初の一皿は、こんな美味しいオリーブ食べたことない!と言うほど美味しかったオリーブの実の酢漬けと、一口サイズのスモーク肉でした。
「なんで、メニューに載ってないのかしら?」
って、載ってますよ!「最初の一皿」

 場慣れしている友達は、パンとオリーブオイルが運ばれてくると、オリーブオイルに
「バルサミコ、入れてくださる?」
カッコイイ~!
バルサミコ酢入りオリーブオイルでいただくパンは美味しかったです。

 ゆったり、優雅に美味しい美味しいお食事と会話を楽しむこと3時間。私たちの会話を邪魔することなく、絶妙のタイミングで食事や飲み物をサーブしてくれました。

 
 その後、青山墓地の横を通りお散歩しながら乃木坂へ。友達の案内で温室のような隠れ家的カフェに入りました。

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 ここでは有機栽培の「黒葡萄の葉」のお茶をいただきました。友達の帯がかすかに写っています。ほら、葡萄の葉の柄^^ぴったりです。

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 葡萄のジャムを口に含んでは、お茶をいただきます。見た目は紅茶のように見えますが、味はこっくりと深く、酸味があるのに葉の甘さが漂い、とても美味しいお茶でした。大好きな味です。気に入りました。


 たくさんの深いお話と、優雅な空間。話はそれでも尽きません。
「今日はとても素敵な体験をしたね。今度はカジュアルランチを楽しみましょうね。また着物を着て」
カジュアルランチだったら、ちょっぴり可愛く着物を着て行きたいなと、もう次を楽しみにしている私です。




 長い一日。

 この後、私は夫の会社へ。夫の友人であり、仕事仲間である高畑氏の講座に出ました。高畑氏の仕事とは関係がないのですが、彼のライフワークとして研究している「古神道」についての講座でした。

 古神道を、戦後の国家神道と混同してはなりません。古神道は、弥生、縄文の昔から、自然のあらゆるものが神であると教えてきました。それ故に人は自然に畏敬の念を払い、他者のことも自分のことのように考えることができる日本人を育ててきたのです。まさに、日本人のルーツ、ついこの間まで、脈々と受け継がれてきた日本人が日本人たる理由を含んだものと、私は考えています。
が、今ここで古神道について語ると長くなってしまうのでこの辺でやめておきましょう。
 
 講座の後は、恒例の懇親会!^^

 さすが、古神道好きが集まっていて実によい気。その中でまだ若いAちゃん。彼女は色々なものが見えてしまう人です。そのAちゃんが神様カードを持ってきていました。(エンジェルカードのようなもので、古事記に出てくる神様のカード)
 
 そして、私のことをそのカードで見てくれました。「あなたに必要なことまたは、あなたはどんな人か」

 2枚のカードが勝手に飛び出し、1枚を私が引きました。

 それらを開けてみると・・・全部女性のカード(この花咲くや姫みたいに名前がついているのですが覚えられませんでした)
 1.月のカード・・・天照(太陽)を支える人
 2.食事をつくる女神のカード
 3.子供を育てる女神のカード

 たくさんのカードの中から引いた3枚のカードはまさに今の私。或いは、私が一番心をかけ続けてきたこと。幸せを感じること。

 1.の太陽は夫で、私は自分が前に出るより、後ろでこの太陽みたいにたくましい夫を支えて(いえ、支えるなんておこがましい・・夫の傍にいたい)いたいといつも思っています。
 2.3.は言わずと知れたことです。びっくりするやら、嬉しいやら^^

 
長い一日。

 講座の皆さんにも、着物姿を褒めていただいてきました。
 「これ、義母の形見の着物なんです」
そういう時、どんな着物より価値があって、私を優しく包んでくれているのを感じます。着物の神様、絹の神様が義母の心をのせて私に伝えているのを感じます。
 



最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にクリックしてもらえると嬉しいな
Commented by Sanshima at 2010-05-19 14:09 x
優雅な一日を過ごされたようですね^^
場慣れしているお友達が付いていてくれると
安心してお姫様気分が味わえますね。
優雅な気分の時は写メではしゃいじゃ興ざめかもしれません。
撮りたい誘惑をグ~ッと我慢して大変でしたね(笑
私もこういうステキなところでは緊張してしまうかもしれません^^;
黒ぶどうのお茶・・・なんだかステキな響き♪
ジャムを口に含んで、お茶を一口・・・
なんてステキなんでしょう。
ウットリ。。。
Commented by sora at 2010-05-20 06:52 x
お義母様のお着物を召されたんですね。
代々受け継ぐってすてきですね。
着物を着ると、気持ちはしっとり、姿勢はぴりっとしますよね。
私など、着付けとか 後の始末とか考えると ついつい面倒くさくなってしまって、何かお祝い事でもないと着ないけど・・・、
お友達とのお食事になんて、ちょっと憧れます。
着物だって、箪笥の中で眠ってないで活躍できたら嬉しいでしょうし、何よりお義母さまの心が生き返りますね!!


Commented by かこ at 2010-05-20 13:58 x
一皿を一言ね~うける~
時々天然でるよね~そこが好き!

着物でランチ!優雅です
ちゃんと全部食べれましたか~

葡萄の帯!素敵!!
葡萄の葉っぱって色気あると思うんだけど・・・私だけかしら

Commented by naena at 2010-05-20 21:56 x
着物かぁ。最近になって、そのステキさ、優雅さがなんとなくわかってきたような。
私自身はまだ自分のを持ってないので、
お母さんの気を感じることの出来る着物を持ってることりさんがうらやましいな。
と、いっても、自分で着付けなんて出来ない私ですが(笑)

古神道、興味深いですね。
神道自体にも全く詳しくないんですが、
どんなものにも神様が宿って・・・というか、それそのものが、というか
うまく言い表せないですが、そういう繊細な考え方が出来る
私たちの祖先を、本当に尊く感じることがあります。
Commented by ゆこ at 2010-05-21 22:10 x
ことりさん、なんて素敵な1日を過ごされたんでしょう…。
読ませていただいて、うっとりしてしまいました。
『最初の一皿』のくだりは、笑ってしまいました!

お友達の葡萄の帯、素敵ですね。
ことりさんのお着物姿も、拝見したいです!

私も、「着物でおでかけしてみたい」と言う願いがあります。
でも、田舎ではなかなか難しくて…。
大島紬…、永遠の憧れです。
Commented by ことり at 2010-05-22 23:39 x
>>sanshimaさん
たま~~には、こんな経験もいいですね^^
友達は堂々としていて、頼りになりました!
本当は、お料理もレストランの内装も興奮して撮りたいものばかりだったんですけれど、優雅さを優先。
でも、そうと決めたら気を取られず、正解でした^^

葡萄の帯、素敵でしょう!?
私も、とても素敵だと思いました。
着物によく似合っていて上品で・・・。
そこで偶然とは思えない「葡萄の葉」のお茶。
初めて飲んだし、他に飲めるところを知らないし、緑の香りもしてまた飲みたいお茶です。
葡萄の葉・・・言葉の響きも素敵ですよね。
夢のような一日でした。
Commented by ことり at 2010-05-22 23:46 x
>>soraさん
洋服と違って、着物は何代にも渡って着られて素晴らしいですよね。紬などは、ほどいて洗って仕立て直す洗いはりをするほどに柔らかくなって風合いがよくなります。2代、3代目に着る人にとってより価値が出ると言いますよね。
着物はシャキッとして、腰痛持ちが治ったという人を何人か知っています。
でも手入れは確かに大変!
私は普段は襦袢はざぶざぶ洗える合成繊維の襦袢にしています。
それでも、半襟を縫いつけたり綺麗に畳んだり、陰干しする手間が日本人の美しさに感じ、とっても素敵に思っています。
soraさんも、是非着物でお遊びに出かけてみては?
Commented by ことり at 2010-05-22 23:52 x
>>かこさん
気付いた~?!^^;
密かにいろんなとこで勘違いとかしてますっ!
友達には、「ことりは失敗などしなさそうな顔して、やるときはでかい!」と言われています。はい、でかいです 笑

ランチは根性で完食しました!
デザート、残そうかと思うくらい苦しかったけど、時間をかけて頑張りました。デザート残すなんて、ありえませんからね^^

葡萄の葉が色気がある?!
私、葡萄の葉とか蔦の葉とか絵も含めて好きなんですけど・・・、ヤバイ?
もしかして、アダムイヴの、ほら、あの葉っぱのせいかしら?!
Commented by ことり at 2010-05-22 23:59 x
>>naeanaさん
私も着物の良さがわかったのはここ数年です。それで、そう言えば義母にいただいたのが!と何年かぶりで出してきて、自分で着られるようになろう!と決意したわけです。
自分ではとても買えないので、母の友人にもいただいたりしてそれを大切に着ています。でも、今はネットですごく安く買えるんですよ^^それを使うのも手です。

古神道、いいですよね。
私もかこさんと同じように、存在するもの皆命が宿っているっていう考え方に惹かれるんです。唯一神の信仰のように、そのために争うこともしないし。
日本人の祖先は本当にすごいですよね。
Commented by ことり at 2010-05-23 00:08 x
>>ゆこさん
私も、うっとりして「あぁ、勘違い」をしておりました^^;
よくやっています、こういうこと・・・。笑

葡萄柄の帯、素敵でしょう?!
お気物にもとてもよく似合っていて・・・よい帯は本当にひきたちます。
私も、お友達の葡萄柄の帯、大好きです。

ゆこさんも是非、着物に挑戦してみてくださいな^^
今は少しブームにもなっていて、前より皆さん気軽に着ています。着方の本もいっぱい出てるし、堅苦しくない着方がまた可愛いの。
若い人の普段着物は本当に可愛くて、ロマンチックなのや、大正ロマン風や、紬や木綿の素朴で清楚なのが、今は洋服を買う値段で買えるようになりました。

大島紬は、創る工程の大変さを知ると、大切に大切に着なくてはと思います。
Commented by みるる at 2010-05-23 10:00 x
優しい優しい時間でしたね。
きっと、場所はどこでもそう思えた様な気がします。
またご一緒して下さいね。
今度は私がことりさんのお着物姿を撮りましょう。
葡萄の帯を褒めて下さってありがとう。
Commented by さゆりん at 2010-05-24 19:56 x
1の太陽はご主人で…そういう事いってみたい!(笑)

>2.3.は言わずと知れたことです。びっくりするやら、嬉しいやら^^
 そういう言い回しがことりさんの魅力です。いい日でよかったですね♪
Commented by ことり at 2010-05-26 21:47 x
>>みるるさん
いい時間でしたね。
テーブルの食事も、散歩の道すがらも、温室のような隠れ家カフェも、今思い出しても穏やかな光が満ちていました。

葡萄の帯は本当に素敵です。
チラッとだけの写真でも、その良さがわかります^^
また次の機会を楽しみにしています。
Commented by ことり at 2010-05-26 21:54 x
>>さゆりんさん
たはは・・・言ってしまう私!^^;
でもこの頃は、子育ては完全に終了。
息子は、ご飯を家食べる日もわずかになってしまいました。
今苦しんでるなとか、必死だなとか、楽しそうだなとか、たるんでるなとか、母親ってみんな見えてしまっても信じて見守るだけで、寂しいもんですね。
だから自分の時間を大切に、母も輝いていたいと思います。
by housewife_life | 2010-05-18 22:12 | 着物 | Comments(14)