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子どもの味方

ずっと感じていることがあります。

お母さんの味方か、子どもの味方か。

私が子育てについて考えたり、話したりしているとき、私は圧倒的に子どもの味方です。

幼稚園の教師だった時も、お母さんである私も、よい先生やよいお母さんでありたい願望よりも、

子どもの興味、関心を知りたい、そして味方でありたい願望の方がずっと強かった。

子育てであまり失敗らしい失敗がなかったのは、この願望があったからかなぁ、と思っています。

失敗や挫折は学びのチャンスで、お母さんになって躓き、大切なことに気づき、

その気づきを、躓いたお母さん、迷えるお母さんたちに伝えてくれる人たちがいます。

何と言っても、お母さんが幸せで、元気でないとね。

私はどうかというと、自分の子ども時代に大変だと感じていたことが、私を子どもの味方にしてくれました。

行き着く先は同じなのかもしれないけれど、

でも私は、ちょっと違うように感じていて、ずっと子どもの味方に立ってお伝えしています。

お母さんの味方が必要なように、子どもの味方ももっと必要かな。

でも子どもを育てるのは、お母さん、親だから、お母さん、親を勇気づけます。

お母さんの「助けて」は、私には「子どもの助けて」です。

お母さんは誰だって、子どもの最大の味方だし、味方になりたいはず。

だから悩みも尽きない。

私が「勇気づけの子育て」をお話しする時、

どんな風に子どもの味方でいたか、理屈だけではわかりにくいところを

小さい頃のタクロウに登場してもらい、私の子育てエピソードをとおしてわかりやすくお話ししています。

そうか!そんな風にすればいいのか!そう思っていただいて、子どもの味方が増えれば嬉しいです 😊✨




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by housewife_life | 2016-11-16 22:38 | アドラー心理学 | Comments(0)

『内向型人間のすごい力』静かな人が世界を変える

『内向型人間のすごい力』静かな人が世界を変える

スーザン・ケイン著 講談社文庫+α文庫

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内向的であるために感じている苦しさや痛みは、大袈裟ではなかった…。

この本を読み、私の、幼い頃の数々の心身の苦しかった記憶は内向型人間なら誰でも持っているものだということがわかり、強力な理解者を得た気分になりました。

内向型人間と外向型人間を分けるものは、環境や生育歴ではなく(影響はあるが)、脳が高反応する部分の違いによるものであるのです。

もちろん、はっきり内向型と外向型に分けることはできない、中間型が最も多いのですが、私は、かなり内向型が強いタイプです。

内向型人間は、あらゆる外界からの刺激に対して高反応を示します。
肉体的な痛み、アレルギー体質、他者の感情の感知、美しいもの、リスクへの意識、罪の意識、悲しみの感情、集中力etc。
私は大勢の人に合わせて刺激的な日を過ごした晩は、ひどく具合が悪くなることがあります。
根性なしな訳じゃなく、心身共に私にとっては刺激が過剰なだけなのでした。
外向型人間は社交的で、内向型人間は人間嫌いだという説がありますが、それはその人や周りの刺激に高反応しているだけなのです。
そうなんです、人は好きなんです。

内向型人間は、大勢で上っ面な話をしたり、騒ぐことはあまり好まない。内向型人間は、二人、あるいは数人で深い話をすることを好む。というのもよく理解できます。人見知りな割には、それ程親しくなっていない人との世間話は苦手でも、深い話しならいくらでもできるのです。

内向型人間は、一人で集中することができるので、実は数々の知的功績は内向型人間によってもたらされているといいます。静かな人が世界を変えているのです!

しかし、人格の時代から性格の時代に変わったとき、内向型人間は生きづらくなったのです。

特にビジネス界の競争では、自分をアピールし、社交的で、雄弁で、リーダーになる事、輝くこと、目立つことが好きな人たちが、実際の能力とは関係なく有利な社会になりました。

外向型人間の報酬系に高反応なことが、リーマンショックを引き起こしたくだりは、恐ろしくも興味深かったのですが、トランプ当選もその原理が当てはまる?なんて思ってしまいました。

また、ブレインストーミングなどオープンなディスカッションがビジネスでも学校でもよしとされていますが、最新の調査では、一人、一人でじっくり考えたアイデアの方が高い成果を示しているのだそうです。
ほんのいくつかの最先端の会社は、一人でじっくり仕事ができる閉鎖的なブースのあるオフィスに変え始めているとか。きっと内向型人間の多い賢明な会社に違いありません!(笑)

オープンディスカッションでは、押しの強い外向型人間の意見・アイデアが取り入れられ、内向型人間の意見・アイデアが闇に葬られるのは想像できます。
リーマンショックへの警告をしたのは、リスクに高反応でよく考える内向型人間たちで、全く耳を貸さなかったのは報酬系に反応して興奮しきった外向型人間たちでした。

内向型人間ならではの能力は、外向型人間のように目立つことがないだけで、外向型人間を超えていると言います。内向型人間は、名誉やお金に執着がないことも外交型人間の陰に押しやられる理由かもしれません。

外向型人間は、内向型人間の言うことに耳を傾け、共に静かな時を過ごす習慣を持つとよいと言います。
内向型人間は、外向型人間が嫌いなわけではありません。内向型人間だけでは気詰まりになるところも、適度な外向型人間がいることで場が活性化して気楽さ、楽しさが増します。
私も適度な外向型人間と過ごすのは大好きです。

幼少期の苦しさや痛みは、脳の反応によって現れた内向型人間に由来していたのだと知り、よく登校拒否も起こさず頑張ったねと自分に言ってあげたい!
内向型人間は、無理をして変わることはないけれど、経験を積むことで、苦しさは変わらずとも、世界を広げ、堂々と振舞うこともできます。
その姿は、とても内向型人間とは思えないもの。
今までになく、内向型人間だからこその能力について書かれたこの本。勇気づけられたし、なんだか痛快でもありました。

そして、今の若者やソロ充さんがいっぱいの世の中を見ていると、これからは内向型人間が主流になるような予感もしています。


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by housewife_life | 2016-11-10 10:10 | | Comments(0)

すごい人

今日は久々のお友だちと新宿でランチ&お茶を楽しみました。

お茶は、先日母と行って気に入ったサロン・ド・ミュゼ・イマダミナコ(あってるかな (๑˙―˙๑)?)で、

ゆったりと *:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*

帰りに夫と待ち合わせて夕飯をしたのですが、

色んな話をしたり、夫の聴いたりしながら

本への考えがまとまったり、これでいいんだと思えたりできて

とっても有意義な時間でした。

それにしても、2人の編集者さん…カレンさんと小此木さんの凄さに改めて気づいた私。

私以上に私の持っているものを知っていたのか!っていう事と

今組ませていただいている小此木さんの愛情というか勇気づけ力も!

私を勇気づけるということより(これは編集者として当然のようにしてくださってますから)

読者への愛情と勇気づけにおいて、です。

出版社として当然売れる本を作らなければいけないのだけれど、

かっこよくて、どーだ!みたいな感じの本、

普通の人が手に取ったら、この作者は特別な人だ、すごい人だと思ってしまう本を…

作りはしない!

啓発本を読み漁り、一角の人になろうという読者には目もくれず、

日常生活の普通な事(と思われる事)が、うまくできるようになりたい、そんな人の

味方。徹底して味方なんです。

「親と子のアドラー心理学」の図解版も夫の監修で小此木さんたちが出して下さるのですが

その仕事を見ても、そして今まで小此木さんが手掛けた本を見ても、

私と話す小此木さんの言葉に心の耳を傾けてみても

この人が勇気づけたい読者は、徹底的にごくごく普通の日常を送る市民なんです。

それが、私を勇気づけます。

何言ってるかわからないでしょ?

いーんです!私の心が揺さぶられて、方向が見えて、よっしやー!と思えれば! (•́⌄•́๑)૭✧

夫と話す事で、見えてきたり、整理されていい夜でした。


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by housewife_life | 2016-08-25 22:54 | 日常 お出かけ | Comments(0)

今大切にすること

久しぶりに美しいものに会いにいきました。

銀座奥野ビル2F O Flower Antiqueさんへ。

揃っていなかった WOODS のカップが入荷したとの連絡があったのは7月の初めでした。

今日やっと引き取りに行くことができたのです。

お店に入ると、いつものように自分にとって大切なものをちゃんと大切にしていますか?

と空間が問いかけてきます。

ここには、大切にされている物たちが幸せそうにいます。

だから、私も幸せな気持ちになる。




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今日はミントウォーターを出してくださいました。




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いつものお花は白とグリーンのイメージですが、今日は向日葵が迎えてくれました。




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八重の向日葵は、優しくて上品です。



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アンスリウムも白とグリーンの上品なアンスリウム。

白とグリーンは初めて見ました。

そしてお土産に1本包んでくださいました。




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壊れてしまったバカラも修理して大切に使えるようにしている大野さん。

もし壊れてしまってもこうして使えるから、怖がらないで惜しみなく使って欲しい、と。




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左のグリーンの欠
けたグラスも手を切らないように縁を磨いて大切な思い出として残す…ネックレスを掛けたりピアスや指環を置くこともできますね。

右の写真のグラスは脚が壊れたワイングラスやシャンパングラスでした。

大切にするその心もちが素敵です。



その足で今度は私の大好きな、お気に入りのビーズアクセサリーを作っているバルタザー裕美さんが展示販売している銀座松屋へ行きました。

お気に入りのグレーのワンピースに、この間買った裕美さんの作ったブローチをして。








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ブローチのイメージとぴったり!ととても喜んでくれました。

裕美さんの作品は、少しクラシックで私の好きな洋服にとても合うんです。

洋服もアクセサリーもたくさんは要らない。

好きなものがぴったりくれば満足です。

大野さんもそう言っていました。

裕美さんも大野さんのところで購入したオールドバカラを使って展示していました!




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二人に「子育ての話し、頑張ってますね」と言われました。

でも絵を描く時間が減ってしまって…。

裕美さんは、お話しも作品も絵も、それを喜んでくれる人がいる限り頑張りましょうと言ってくれました。

絵も、子育ての話しも一緒だと思っていいんだなと嬉しかった。

今はしばらく本を頑張ります。

夫は、私は欲張らないからいいんだと言ってくれます。

そう、欲張りじゃないと幸せです。

周りに流されず、味わって、大切に、丁寧にした時、そこにはそれにふさわしい答えが待っています。

時間がかかってもいいんです。

子育てはまさにそうでした。

欲張らないでタクロウとの時間をひたすら大切にしてよかった。

今大切にすること…欲張らないでそこに丁寧に時間をかけよう。

今日は、そんな風に穏やかに思える場所に行きたかったのだと思います。




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by housewife_life | 2016-08-12 21:44 | 日常 お出かけ | Comments(0)

幸せのために

今日もヒューマン・ギルドへ。

今日はお仕事でね。色々お手伝いして、一生懸命お掃除して帰ってきた。

ホント、もういつも一生懸命お掃除する。

私はこうして自分の手で直接的にやることが好き。

それが私を幸せにする。



子供の頃、母が旅行に行った晩には父のために夕食を作ることに燃えた(笑)
誉められたいのではなくて、喜ばせたかった。

幼稚園の先生だったとき、一人一人に愛おしく共感した。操作せずに心を通わせたかった。
先生・大人と子どもではなく、私たちは友のように心が通じているのを感じていた。それをする毎日は、丁寧で素朴で好きだった。

結婚して、私は幸せになるために何をするのか、幸せのゴールを思うと自ずと答えが見つかり、その時それをすることが困難だと感じてもそれをしたかった。

タクロウが生まれ、タクロウが生きるお手伝いを全力でしたかった。せっかく出会ったのだから仲良く愉快に暮らしたかった。そうしたら子育ては、幸せで面白くて私はタクロウ以上に育てられていた。

絵は上手くないのはわかっている。ただ、心の中の何か、言葉にはできない何かが絵になって紙の上に現れたいと言う。たいそうなものではない。女の子だったりうさぎだったり。でも、それを描いているときの私はとても幸せ。

言葉で飾る時でも語る時でもなく、こつこつと私の隣にいる人、物を大切に生活している瞬間に幸せを感じる。

それは私のため。
自分の為が人の為…に、いつの間にかなることも。
なったらラッキー。
ならなくても私は幸せでいる。



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by housewife_life | 2016-05-11 00:09 | 日常 | Comments(0)

二人だけのお誕生会

おおこと私は4月生まれ♡

ちなみに私たち二人の息子は1月生まれ

牡羊座の母に山羊座の息子(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡

だから? ( ¯⌓¯ )

お揃いが嬉しいの! (˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑)

というわけで、今日は楽しみにしていた二人だけの恒例の4月生まれお誕生会

映画からスタートです。

EBISU GARDEN CINEMAで「バベットの晩餐会」を観ました。





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80年代後半にミニシアターで公開された珠玉の名作のデジタルリマスター版

静かで美しい映画でした。

そして、とても美味しそうな映画…でもありました。

19世紀後半、デンマークの小さな漁村で慎ましく生きる初老の敬虔なキリスト教徒の姉妹と、ある日この村にやってきたフランス人女性の物語。

小さな村が彼女たちの世界。小さな世界の中で恋愛も遠ざけ、祈りを捧げ、慎ましく、慎ましく生きています。

禁欲のごくごく限られた小さな世界で生きる彼女たちにとっては、神の手足となって他者への愛のためにのみ生きることこそ、生きる望み、至福の幸せなのでしょうか。

目の前で自分も愛を感じている男性に「愛している」と言われても神を選ぶとしても?

その慎ましさは、自己犠牲のように見えるのでした。

神の手足となることが生きる望みである者にとって、それはもはや自己犠牲の慎ましさとは言わないのでしょうか。

この時代の、宗教による絶対的な価値観が浮き彫りになっています。

ところが、フランスから来た女の作った晩餐は、彼女たちと村人たちにとって、禁欲の向こう側にある触れたことのない世界のものでした。

これから先、もう年老いた彼女たちや村人たちには相変わらずの生活が続くのか…、それとも、あの料理で何かが変わり始めるのか…余韻を残して映画は終わりました。

食器、質素な生活、お料理、洋服、ピアノの音、台詞の少ないシーンで聴こえる生活の音が美しかった。

古き良き時代に作られた古き良き映画。

画面を止めて隅々まで見たい映画でした。





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映画鑑賞後は、隣のウェスティンホテルに初めて入り、ラウンジでお茶をしました。





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お誕生日会だからね!奮発 (*’-')b





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ナッツがいっぱいのケーキ。

風船が可愛い!

オリーブオイルとメープルシロップのスポイトが刺さっていて、

好みでこうしてかけていただくの。






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美味しかった!

おおこのチョコレートケーキも極上のしっとり感。美味しかった〜 ♡






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二人の息子が赤ちゃんの時に出会って始まったお付き合いです。

今年も二人のお誕生会ができてありがとう♡




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by housewife_life | 2016-04-14 11:09 | 鑑賞 | Comments(2)

児童文学者リンドグレーンと私の子育て

さて、今日は、昨日ご紹介した「エーミル」の感想です。

リンドグレーン作
「エーミルはいたずらっ子」
「エーミルとクリスマスのごちそう」
「エーミルの大好きな友だち」




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両親と妹と作男アルフレッドとお手伝いのリーナと農場で暮らす5歳の男の子エーミルのお話です。

エーミルは、村の人がお金を出し合ってエーミルをアメリカへ追いやろうとした程のいたずらっ子。

しかし、このエーミルを見ているとエーミルはいたずらをしようなどとは思っておらず、

役に立とうとしたり、好奇心を満たそうとしたり、自分の意志を貫こうとしたり、ちゃんと目的を持っていることが感じられるのです。

少々長くなりますが、ある日のお話を例にあげてみましょう。

キッチンにネズミが出たので、お父さんが納屋の猫を夜中キッチンにおくことにしました。

しかし猫は、納屋にいる方がたくさんのネズミにありつける、そう考えたエーミルは夜中に猫を追い出してやり、ネズミ取りを仕掛けました。

どこに仕掛けようかと考えた挙句、食卓のお父さんの椅子の下に豚肉と一緒にネズミ取りを仕掛けました。

お父さんは、よくパン屑をこぼすので、ネズミがやってくると考えたのです。

翌朝、ネズミ取りに足の指を挟まれたお父さんの怒りからエーミルをかくまうために、お母さんはいつものように急いでエーミルを木工小屋にパジャマのまま引っ張って行きました。(お母さんはエーミルをとても可愛がって愛しています)

エーミルは木工小屋が大好きで、出してもらえるまで木のおじさん人形を彫るのです。もう98体も掘りました。

小屋から出してもらった後、キッチンの窓から下で寝転んでいるお父さんに今夜のご馳走、豚の血入りパルトを見せようとして手を滑らせてしまいました。

お父さんは血だらけ。お母さんはまた急いでエーミルを木工小屋に押し込みます。

パルトが台無しになったので、お手伝いのリーナはジャガイモパンケーキの生地を作りました。

ジャガイモパンケーキの生地が入った陶器の鉢を運んでいたリーナのお腹を、小屋から出してもらったエーミルが指でつつきました。

くすぐったがりのリーナは、身をよじって鉢を飛ばしてしまいます。そして、その先にはまたしてもお父さんが!お父さんはジャガイモパンケーキの生地だらけになってしまいました。

また木工小屋に入れられるエーミル。100体目のおじさん人形を掘りながら、エーミルは怒っていました。2度とこの小屋から出てやるものか!

エーミルにとってお父さんは、ネズミ取りに指を挟まれたり、よりによって2度もパルトやジャガイモパンケーキの生地を被るようなところに偶然出てきて(笑)、お父さんこそエーミルの邪魔ばかりしたのです。

それなのに自分ばかりが怒られて!不公平だ!

エーミルは内側から鍵をかけ、お母さんたちがエーミルを出しに来ても出ない!と宣言します。小屋の中には食べ物もあるのです。

ついに夜になり、お父さんとお母さんの説得も及ばず、二人は外側の鍵を開けてやったまま泣き泣き家に入りました。

しかし、日頃エーミルをよく思っていないリーナがまた鍵をかけてしまいます。

それに気づいたエーミルは怒り心頭。今度はなんとしても脱出してやろうと、なんと、暖炉の中に入り、煙突を登ったのです。

小屋の煙突のてっぺんに真っ黒人間が現れて、リーナは仰天!

しかし、エーミルが大好きな作男アルフレッドは飛び降りた真っ黒なエーミルを抱きとめ、夜の湖で泳ごうと誘うのでした。


どうです?エーミルは、大人を困らせてやろうなどと思ってもいないでしょう?

いつも大人の都合の中でエーミルはいたずらっ子に仕立て上げられるのです。

たった5歳で自分の意志と目的をしっかり持っているだけなのです。

作男アルフレッドが真っ黒になったエーミルを抱きとめて、湖で泳ぐシーンがとても好きです。

アルフレッドは丸ごとエーミルを受け入れてくれる大人の友人なのです。

エーミルを読んで感じたことです。

・子どもには子どもの都合がある

・目的を持っていて、それは誰かを困らせようとしているのではない

・内発的動機づけで行動し、その結果エーミルはたくましく色々な技術を身につけていく

エーミルは何故このように描かれたのでしょう。

作者リンドグレーンは、物語りの途中途中で、「エーミルは悪い子などではありません」
「エーミルは大人になって、地方会議の議長になり、レンネベリア中で一番素晴らしい男の人になったのです」
と言います。

リンドグレーンは、子どもの本当の姿を大らかに丸ごと受けとめる眼差しと心を持っていたからではないかと思います。

リンドグレーンは、ユーモラスにエーミルを描き、こんな男の子こそ素敵な大人になるということを教えてくれているのだと感じました。

長々と書きました。さぁ、果たしてここまで読んでくださっている方がいるかどうか…笑

読んでくださっている方にお伝えします。

私の「アドラー心理学で幸せな子育てを…勇気づけの子育て」の講演(お話)は、このリンドグレーンのような眼差しからのお話です。

長い間、私が楽しんだ子育てを人に話すことなど考えたこともありませんでした。

しかし、リンドグレーンの作品を読んでみても、子どもの生き生きとした姿とその姿に向けた私の眼差しは、若いお母様方にお伝えする価値があるのではないかと思えるようになってきました。

息子タクロウの赤ちゃんの時からの写真とと共に、どんな眼差しでタクロウを見て、育ちのお手伝いをさせてもらってきたかをお話ししています。

SMILEで習ったことを、セオリーに囚われ過ぎずに、腑に落としていただけると思います。

私の子育てのお話しは、理論や理屈の方が後からついてきます。

SMILEリーダーの皆様の受講生さん(SMILEが終わった方・ELMだけ終わった子育て中の方・これからSMILEにお誘いしたい方の入門としてなど)に、よりSMILEに親しんでいただけるようリーダーさんの裁量でお使いくださいませ。

今までのイメージからか、講演会のお声がかかるのですが、SMILEのフォローとして、むしろ「こじんまり」も大歓迎です。遠慮なくお声掛け、ご相談いただければ嬉しいです (ㅅ˙ ˘ ˙ )♡

長々とお付き合いいただきありがとうございました (•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ




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by housewife_life | 2016-03-16 22:06 | アドラー心理学 | Comments(0)

語らない人

ペン入れも終わり彩色に入りました。

今日、igでフォローしてくださった方、私のポストカードを持っていると言う。

知ってる人なのかなぁと気になってその方のigを覗きに行ったら…

とても素敵だった ‧˚₊*̥(* ⁰̷̴͈꒨⁰̷̴͈)‧˚₊*̥

そして、私が大切にしていることがそこには同じように…いえ、それ以上に流れていて、

私の胸に幸せな気持ちがパァーッと広がりました。:°ஐ♡。:°ஐ♡*。:°ஐ♡**

綺麗に片付いたお家

心のこもった食卓

ただそれでけで、私にはわかる…

このお家に住んでいる人たちは幸せな人たち。

ことさらに強調しなくても、語らなくても、作り物ではない日常的な幸せが流れていました。

幸せな人って、語らないのかもしれない。

誰かを救いたい、シェアしたいという思いで語ることは別次元として、もう語る必要がなくなった人たちがいるような気がしてならない。

誰かに向かって語る時って、誰かではなく実は自分に対して語っているっていうことがあるでしょう?

自分を勇気づけるために、自分を収めるために。


私の妄想がスタートする。

語らない人たちは静かにどこかに埋もれるように暮らしている。

普通すぎて見えないけれど、知らないところで誰かに知られることなど求めることもなくとても幸せに暮らしている…。

彼女がきっかけでそんな物語が浮かび、でもそれも本当ではないかと思うのでした。

「語らない人の住む幸せな村」…また妄想が始まる 笑




ところで夕べ、タクロウが台湾風の揚げチキンを作ってくれました。



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超ビックサイズ!笑

味がしっかり染みていて美味しかった〜!けれど…何せ大きくて完食できず (⁎˃ᴗ˂⁎)残りは今朝いただきました。

ありがとう(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)ᵃʳⁱᵍᵃᵗᵒ〜♡॰ॱ


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by housewife_life | 2016-03-07 21:40 | 日常 | Comments(0)

何者でもない私

やっぱりこの時間、いいなぁ。

紙にしがみついて奮闘し、

上手く描けないなぁと顔を上げてため息をついたとしても

満たされる時間です。


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ペン入れに入りました。

幸せアイテム「はちみつ」なんて言って、前に下描きなしで描いた絵がありました。

これこれ。


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この時、幸せアイテム「はちみつ」でちゃんと作品を描こうと決めていたので、

今はそれを描いています。

同じ「はちみつ」でもう一つ描きたいシーンがあります。ワクワク ♪


難しいことも、立派なこともない世界。

5歳の時と同じような空想の世界で遊び

紙の上にその空想のままごとを広げている私。

そんな何者でもない、小さな私以外の何者でもない私の、夢中になれる時間の幸せを知っているから

子育てのとき、小さなタクロウのやる一つ一つが、彼にとってどんなに楽しくて夢中で尊いことか

共感できました。

私以外のものから遮断された澄んだ世界で、私は私のために絵を描きます。





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by housewife_life | 2016-02-05 20:46 | イラスト | Comments(0)

ギブ&テイク

1月は会社のお手伝いに行く以外は、

家で孤独に絵やフォトショをする時間ばかりでしたが、

1月の終わりから今日にかけて

やっと、大好きな友だちと会える日が何日かとれました。

今日は今年初めておおこと会えました!

少しお疲れ気味だったのと、新年初だったのもあって

優雅なランチにしました。


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ここでね * ੈ✩‧₊˚


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私たちに必要なのは、優雅なランチのお食事よりは、

どちらかと言うと、ゆったりとした贅沢な空間と時間なのかな。ほんとは。

そんな空間と時間の中で、人生がワクワクするような話しができる幸せ。

彼女との出会いは、同じ月齢の赤ちゃんだった息子を連れての公園。

こんな美しくて聡明そうな(その時はまだ聡明かどうかわからなかったからね 笑 )人が声をかけてくれた!

と本当に嬉しかった。

一方彼女は、公園を這いずり回って落ち葉を舐めるタクロウに動じない私を見て、

こ、こやつ、何者?!と驚いたそうです 笑

そんな息子たちは自立をし、我が道を真っしぐら。

今や私たちも我が道を真っしぐら! 笑

共に成長、変化を楽しんで学ぶ姿勢を持っているのがとても嬉しい。

ギブ&テイクしているのが嬉しい。これ大事ですね。

今日も彼女から聴くことば、彼女に聴いてもらう自分のことばから、

気づくこと、再認識することがたくさんあって、ずっと面白かった。

活力をもらえた1日を今日もありがとう (•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ



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by housewife_life | 2016-02-03 21:58 | 日常 お出かけ | Comments(0)