いまさら「かもめ食堂」

 梨木香歩さんの、「からくりからくさ」を読みました。b0134673_14541594.jpg

 梨木さんは、今話題の「西の魔女が死んだ」や私の好きな「マジョモリ」の著者です。
 私は、西の魔女のような暖かさ、マジョモリのようなシンとした空気を期待していたのですが、からくりからくさは、ちょっと様子が違っていました。

 古い日本家屋で、その家の亡くなったおばさんの残したりかさんという人形を中心に、そのりかさんを受け継いだ孫の容子と、学生4人との共同生活の中で話は進んでいきます。
 容子は染色を、他の女子学生たちも織物などを学び、製作に精を出します。
 りかさんを巡って、ストーリーは情熱的に劇的に展開していきます。魂をこめた芸術、国を超えて脈々と繋がっていく思いは、以外な結末へと走り抜けていきます。


 私は梨木さんが、こんなに激しい情熱を描くと思っていなかったこと、あまりに博識なことに驚いていました。

 ただ、西の魔女のおばあちゃんのように、容子も草花のことを知り尽くしていて、ちょっと昔の日本の生活をこなすのです。

 紫蘇の葉をにんにくと生姜の醤油に漬けて、それでおにぎりを包んだり…(いちさん!これが出ていたんです!生姜もプラスして試して見なきゃ)

 染色、絹糸のはなし、織りのことも、とにかくその知識の深さに驚かされました。b0134673_154858.jpg

 それで、梨木さんっていったいどんな人なんだろうと思っていたら、先日整体の帰りに梨木さんのエッセイを発見しました。
「春になったら苺を摘みに」


 なるほど~、若いときから単身海外に行き、情熱的で自立的な人なんですね。

 私は、自然な生活をひっそりと、と勝手な想像をしていたのです。



 それで、ひっそり系な私は、一緒に買ってきていた「かもめ食堂」に手をのばしたくなりました。b0134673_15133640.jpg

 いまさら「かもめ食堂」もないかもしれませんが、実は私、映画も本も未踏でした。はい。

 女子が単身フィンランドで店を開くというのは、大変なことのはずなのに、なんだかサラ~ッと描かれていて、焦ってなくて、とっても心地よいのです。

 宝くじに当たることもできすぎに感じない。深刻に重く描くこともできる、登場人物たちのそれぞれの人生も、なんだかとても愛おしい。そんなふうでいいんじゃない?って気づいたら一人微笑んでいました。

 「かもめ食堂」それは、とっても気持ちのよい小説でした。

 今度DVD借りてみよっと。小説とどっちが気に入るかなぁ。


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# by housewife_life | 2008-09-06 15:25 | | Comments(5)

きゅうりの粕和え

 今日は気持ちのよいお天気でした。

 巨峰を送ってくれたお友達に、お礼のメールをしたら、
「夏休みが終わって子ども達がいなくなったので、おお張り切りで家中お掃除に励んでいます」
という、お返事メールがきました。

 働き者の彼女が、一生懸命お掃除をしている姿と、いつも掃除が行き届いている彼女の家が目に浮かびました。

 大好きな彼女の、清々しい姿を思い浮かべたら、私も自然とお掃除に熱が入るから不思議です。

 「私も頑張るわ~!」

 午前中は張り切ってお掃除、おつかいをし、午後はカーブスに行ってから翻訳を頑張りました。

 とうとう、一つ訳し終わりました。(でも、もう一つあるそうです)



 さて、昨日母がお土産に持たせてくれた佐渡の粕。

 きゅうりの粕和えを作りました。

 子どもの頃、夏休みに田舎に行くと、よく食卓にのっていました。子どもの私にはちょっと苦手な味でしたが、今は懐かしくて美味しい一品です。
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 みんなも美味しい、美味しいと食べてくれました。

 

 今日は、夫が在宅勤務で家にいました。

 夫は、私に黙って押し花クッキーと佐渡の金山、小判チョコレートを食べてしまいました。(と言っても一個ずつですけどね)タクロウは、許可を得てから食べます。我が家の食べ物、食材は私の支配下にあることをよーくわかっているのです。

 ものによっては、メールでテーブルの上の○○食っていいか?と聞いてきたほどです。それもどうかと思うけど、夫には気をつけねば!聞いてから食べてねって。

 こんなけちな根性の私に、夜、夫は
「こうして一日家にいると、ことりはよく働くなぁ、と感心するよ。ほんとによく働くなぁと思って、自分も頑張ろうと思うよ」
と言ってくれました。

 「でも専業主婦は、家のことしかしていないって思ってしまうの。頑張ってても、家のことだけって。だって同じ女性でも、そんなふうにしか評価しない人も多いんだから」

 「いけないなぁ。同じ女性でなぁ。専業主婦だからってそんなことないですよ」
と言ってくれました。

 いつも勇気づけてくれる夫です。ありがとう。


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# by housewife_life | 2008-09-05 22:50 | 日常 | Comments(0)

牛肉のチラシ寿司

 母が佐渡に旅行したお土産を色々くれました。

 その一つがこれ。

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 眩しい~!
 「越後や、お主も悪よのぉ~っ」って、これを買ったりもらったりした何人の人が言ってるでしょう。もちろん私も言いましたってか?




 夕飯何にしようかなぁ。実家の帰り、おつかいをしようにもお土産が重い。

 でも腹ペコタクロウが待っているし…。

 そうだ、今日の夕飯はあれにしよう。あれなら牛肉だけ買って帰れば、あとは家にあるものでなんとかなる。

 今日の夕飯は牛肉のチラシ寿司でーす。

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 酢飯を作って、きゅうりを塩もみしてよくしぼったのと、しょうがの千切り、炒り卵、白いりゴマと、甘辛く炒めた牛肉を混ぜ込みました。
牛肉を、アナゴやウナギにしても美味しいです。
紅しょうががあれば彩りがよかったのですが、とってもおいしくて、タクロウも喜んでくれました。
(あとは、オクラとワカメと長芋のポン酢和え、ズワイガニのサラダ、お吸い物です。冷蔵庫をあさってなんとか作りました)

 夫が今晩遅くに出張から帰ってくるので、明日の朝食に食べてもらおうっと。




 そういえば…

 出張に行く前の晩、1時半になっても夫もタクロウも2階に上がってきません。

 目が覚めた私が、目をこすりながら下に降りていくと、タクロウが、パソコンの前で仕事をする夫の肩を揉みながら二人で仲良く話をしていました。

 それで私はすぐ2階に戻って寝てしまいました。

 翌朝夫に聞きました。
「何話していたの?」

 夫の仕事のこと、フロイトやユングやアドラーのこと、タクロウの夢(夜見る方の夢)の解釈、いまどきの携帯電話のことなどを話していたそうです。

 男同士いいね!


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# by housewife_life | 2008-09-04 22:08 | 日常 | Comments(6)

ビックリしたこと、嬉しかったこと、うきうきに、エ~ッ!

痛みの犯人

 右足の裏が痛くて、それをかばうように歩くせいか、この頃右足や右のお尻の筋肉が痛くなってしまうことが多くて困っていました。

 外反母趾なのかなぁ。それで、足の裏に負担がかかるのかなぁ。とにかく思い切って整形外科にいってみました。

 先生は私の足の裏を見るなり
「あぁ、これ、ウオノメ、ウオノメ!」
と言って、軽快にシャカシャカ削り始めました。

 !これ、ウオノメだったのぉ~!

 目の部分を取る時にちょっとチクッとしただけで、シャカシャカ削っている時は、くすぐったいくらいで痛くはありませんでした。 

 左にも小さいのがあったのですが、小さかったから跡形もなくなっていました。右は目のところがチョッピリへこんでいますが、足をついても前のような痛みは消えていました。

 見た目にウオノメだとは思っていなかったし、長年がまんしてきたので、こんなに簡単に解決して不思議な気持ち。

 これってウオノメの仕業だったのかって。

 またできてしまったら、また削ってもらえばいい。先生ありがとう!


そして今日は整体 

 整体の先生にウオノメの話をすると、きれいになったと感心していました。

 そういえば、イタリアやフランスにはウオノメとりの専門医が街のあちこちに開業しているそうですよと、教えてくれました。

 なるほど、彼らはお洒落な靴を履くためならウオノメごときに負けてられないかも…。

 イタリア人、フランス人にはやっぱりヒールが似合う。でも、日本人の女性がヒールを履けなくなったら女じゃない、なんてなんかヒステリックな感じだわ。私はからだに優しい靴でいい。…可愛い靴で。


楽しい寄り道、本屋さん

 整体の後の楽しみは本屋さん。

 この間仕入れた本は、おととい読み終わってしまったので、うきうき本を物色しました。またまた江國香織さん梨木香歩さんの本を買ってしまいました。うふっ、楽しみ♡

 「O型の説明書」だっけ?が、売り上げ1位でした。(やっぱり?!oliveさん!)

 
甘い香りの巨峰

 大好きな友だちから巨峰が届きました。

 ふたを開けると甘い香がこぼれるように広がりました。

 大好きな果物の一つ、巨峰。母にもおすそ分けしよう。
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 美味しい巨峰、ありがとう。


私にはできない!

 タクロウがお茶のとき
「あのクッキー食わないの?」

 あのクッキーとは、押し花のクッキーのこと。

「えっ!あれ、食べるの?だめ、もったいない」

「食べるためにあるんだろ。ねぇ、食ってみようよ」

「ブログのみんなだって、食べるのもったいないって言ってるんだよぉ」

「なに言ってんすか。ほれ、出しなさい。せっかくいただいたんだから食べなきゃ失礼ですよ。ほれっ」
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私が紅茶を入れると、タクロウはお皿に押し花クッキーやらおやつをのせてコーディネートし
「おぉ、なかなかお洒落だなぁ。ほれ、おっかぁ写真撮りなよ」
と悦にいっています。

 そして
「ん!うまい。おっかぁも食えばいいのに」

「私はまだいい。食べたらなくなっちゃうもの」

押し花クッキーは一つ消えてしまいました…。


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# by housewife_life | 2008-09-02 17:28 | 日常 | Comments(5)

翻訳の合間に…すてきなことば

 昨日「柿安三尺三寸箸」のレストランのご紹介をしましたが、今日はこの店の名前の由来をご紹介しようと思います。

 各テーブルに敷かれていたランチョンマットに書いてありました。

    目の前に並んだすばらしいご馳走の数々。

    手元には、三尺三寸(およそ1m)もある長~いお箸。
    この箸を使って、あなたならどうやって食べますか?

  
    極楽では、向かい合った相手の口へご馳走を運び、
    食べさせてあげるそうです。

    地獄では、どうにかして自分の口に持っていこうとして、
    いつまでも食べることができないそうです。

    「相手の喜びを与えることで、必ずその喜びは返ってくる」
    つまり、
    「他人のために生きることによって、自分も幸せになれる」
    という、仏教の教えから
    “三尺三寸箸”の名前を頂戴しました。

 
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# by housewife_life | 2008-08-31 16:49 | 日常 | Comments(4)

夫を昼間の奥様の楽しみの場へご案内

 ねこちゃんに別れを告げて私が向かった先は、新宿駅南口。

 タクロウが久しぶりにアメフト部のライブに出かけて行ったので、夫と外食することになったのです。
 
 アメフト部のライブというのは、アメフト部の6人で結成されているカラオケユニット?のカラオケ大会のことです。エネルギッシュなのりの6人で、ある試合の帰りに自然結成されたそうです。いつもお着替えとタオル持参で行くのに、テーブルの上にタオルを置いていってしまって…心配だわ。タオルは彼らにとって重要なアイテムなのに…。

 さて、私たち。奥様(私よ、私)のお気に入りの「柿安三尺三寸箸」を夫にも紹介したくて、ルミネ1の7階へ。

 
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 ここは、ブッフェスタイルのレストラン。メニューは和食中心で、ところどころに中華やイタリアンもありますが、とにかくどの大皿も野菜がたっぷり使われているのが一番嬉しいところです。
 名物はふろふき大根、と納豆!それから、サラダの数々。レタス中心なんていう能のない?!サラダではなく、人参、大根、もやし、ごぼう、ひじき、水菜、蓮根、かぼちゃ、サツマイモ、じゃが芋、きゅうり、小松菜、ほうれん草、きのこ類、お豆、寒天、etcを何種類にも全く違うアレンジをして大皿に盛り付けてあります。

 ご飯も、炊き込み、黒米、ドリア、ちらし、など、時間で色々な種類のものが出てきます。

 煮物も色々な種類があります。麺もあります。とにかくヘルシーなメニューが多いのです。

 ドリンクはパイン酢や名物フルーツ人参ジュース、ほうじ茶、コーヒー、紅茶も何種類か用意されています。

 気になるデザートもちょっと和風。わらびもちはほっぺが落ちそう。白玉汁粉と一口茶饅頭も必修です。この他、その日によって、一口ケーキだったり、揚げ饅頭だったり、大福、おはぎ、種類が豊富なのです。
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                     これは、ほんの一角。

 ランチは1時間半で1800円。ディナーは2時間で2500円です。

 ディナーは初めてでしたが、高いだけあって、時間で時間限定のメニューが次々と出て来て、納得。

 柿安デビューの夫も「お~。これはすごいなぁ」と満足して、さっそく人に教えようと企んでいる様子。まだ柿安デビューしていない女性たちは、きっと喜んであなたも人気者よ。

 奥様の昼間の楽しみを、垣間見た夫でした。

 いつものことだけれど、お腹はいっぱい!!でも、しつこいメニューではないのであとあと苦しまないのがいいところです。



 一方、タクロウたちは激しい雷雨に見舞われ、遅くなってもいいから雨間を見なさいと言うメンバーの母親の助言により、時間をつぶしたものの雨はおさまらず、結局ずぶ濡れになって日付が変わる頃帰ってきました。


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# by housewife_life | 2008-08-30 17:29 | 日常 | Comments(2)