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わたくし、限界でございます!

 帯状疱疹はまだちょっと痛みますが、「わたくし、もう限界でございます!」と言えるのも、痛みが軽減してきたからですね。足をひきずってでも、「私は元気~♪」と出歩きます!

 まあ、今日までは、雨降りだし家にいるとしますか。

 午前中、雨上がりの隙間にさつきの花柄摘みをしました。雨でずいぶん落ちていましたから、正確には雌しべ摘みとでも言いましょうか。夢中で摘んでいて気が付いたらなんと一時間も経過!こんなに時間を割けるなんて、私って相当な暇人?

 人参を千切りにして塩と酢をふっておくと1週間保存がききます。(以前、新聞に出ていたのです)らでぃっしゅぼーやで人参がたくさんきたので作りました。
 左の道具を使うとシュッシュッと早くできます。
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 サラダに彩りにのせたり、炒めてもよいし、これだけでオリーブオイルと塩と酢かレモン汁をかけても美味しい。忙しいときも、さっと使えて嬉しいです。

 そろそろ梅干し、梅酒、梅ジュースを作る季節がやってきました!梅干しはストックがまだ十分あるので、今年も作るのは、梅酒と梅ジュースです。今週のらでぃっしゅぼーやで梅を注文しなくては。
 去年作ったジュースをうつしました。いつも蜂蜜で作っていましたが、去年初めて、三温糖で作ってみました。飲んでみたら美味しかった。今年はどっちで作ろうかなぁ?
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 それから、嬉しい頂きもの^^

 私の憧れの地、「八ヶ岳高原の人参ジャム」です。
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 私の帯状疱疹を心配して、ジャムをくださいました。ありがとうございます。嬉しくて元気が出ます!
いただくのが楽しみ!

 そう言えば、心配して「おとなしくしているように」とメールをくれた友達、手紙をくれた友達、暖かくて心がなんだか安心して、嬉しかった。ありがとうね。コメントをくださった方々も本当にありがとうございました。


 さて、もう一つのいただき物。

 北海道の採れたてアスパラガス!
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 今晩さっそくいただきました。
 茹でて、なんにもつけず、アスパラの甘みを堪能!美味しい~!!
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 もう一品は豚肉で巻き焼です。食感がいい~!
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 一袋ぺロりと食べてしまいました。明日、母におすそ分けに持って行きます。
 ありがとうございました。


そう言えば、この間の夢解釈夫に真剣にやってもらったら、私の単純な解釈とは大違いでした。もっと、私の深層心理が出ていてびっくりでした。深層心理なだけに、ちょっと内緒ですが...^^;


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by housewife_life | 2009-05-31 22:30 | 日常 | Comments(4)

ちょっと夢解釈

 帯状疱疹のピリピリ、ズキズキの痛みに疲れて、昨日の午後はごろごろ、うとうと過ごしました。痛みって疲れるんですね。

 今朝は、目覚ましを止めて「あと少し...」と寝てしまい、気づいたらそれから40分も経っていました。夫は可愛そうだと思い起こさないでおいてくれたのです。

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 自分では10分くらいと思っていたその間に、を見ていました。

 「マンションに引っ越し、お客さんがたくさん来ました。夫も、柔道着を着た?お客さんを何人か連れてきました。まず、私の高校時代の友達Yと、大学と職場が一緒だったMちゃんの二人をエレベータ―で案内しました。

 エレベーターのボタンを押すと、エレベーターはビルの外へ出て、空を飛んでいきます。見ると直径2センチくらいのケーブル一本がずーっと張られていて、そこを滑るように宙を移動していました。スピードとともに、大パノラマが広がっていきます。

 もちろん、私たちはびっくり。でも、それ以上にびっくりなのは、景色の美しさです。色んな景色のを上を滑りまわったのですが、忘れられないのは、エメラルド色の海と空に、やはりエメラルド色に白い縁取りの可愛い家が木立の間に立ち並ぶ、南国の島でした。「きれーぇぇぇー!!」と夢の中でも、Mちゃんと叫びました。

 空を見上げると、まるで水の中から水面を見ているように、空がゆらゆらと揺れて輝いていました。私がフーッと息をかけると、そこに波紋が広がりました。

 街の上を通ると、どこかの高校が見えました。その学校は何棟かのビルで、どの窓にも生徒たちが鈴なりになって身を乗り出し、手を振っていました。エレベーターは急降下して、その窓の横を滑るように通り過ぎました。

 気がつくとエレベーターはなくなっていて、私たちはケーブルに直接ついている小さな椅子の上に頼りなく座っているだけでした。そこから急に、私は落ちるのではないかと不安になり、早く帰りたいと思いました。」
 

 私はよく夢を覚えていて、電車やバスに乗ってどこかに行ったり、街をあちこち歩き回ったり、お店を探したりする夢を見ます。夢に出てくる、なじみの町もいくつかあります。色彩も豊かで、私は目が覚めても、こまごまとしたこともよく思い出せます。しかし、今日の夢のスケールの大きさは久しぶりでした。(今までも、なくはない夢なのです)

 夫は夢の登場人物が誰だったかということより、その時抱いた感情に着目すると良いと言います。

 今日は初めは、わくわくし、目の前に広がる広さに圧倒されていたけれど、最後は不安になり、疲れを感じ、早く帰りたいと思いました。
 「体調が悪くて、思うように出かけたり、物ごとができなくて、解放感を求めるものの、やはり、まだ不安があって無理だと感じているのではないか...。」


 確かに!そうかもしれない。

 夢って面白いですね。早く治って、夢じゃなく出かけたいなぁ。




一昨日、昨日の「マグロとアボガド丼」と「豚丼」

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今度、買ってでも食べたいくらい美味しかった頂き物の水ようかん
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by housewife_life | 2009-05-27 14:53 | 日常 | Comments(2)

帯状疱疹になっちゃった!

 左太ももの表面がピリピリ痛いなぁと思っていたら、帯状疱疹になっていました。

 やっぱりねぇ。

 実は私、幼稚園の先生になった年のちょうどこの季節、左腕に帯状疱疹をやったことがあります。疲れと緊張によるもので、痛い腕を三角布でつって、遠足に行ったのを覚えています。

 帯状疱疹の痛みは独特だから、これはきたなぁと思いました。

 こどもの頃かかる水ぼうそうのウイルスと同じで、水ぼうそうが治った後もウイルスは体の中に潜んでいるそうです。そして、疲れとか、ストレスとか何かがきっかけで、抵抗力が落ちてくると、帯状疱疹として出てくるのだそうです。

 う~ん、元気いっぱいだったし、これというストレスもなかったのになぁ...。でも、それでお調子にのらないようにとの警告だったのかなぁ?

 とにかく、保険がきいてもまだ高~い薬を飲み、塗り薬をつけ、おとなしくしているようにとのことでした。

 それで今日は、家の中。

 そうだ、こんなときにと、食器を漂泊したり、ハンバーグや肉団子を弁当用に多めに作って冷凍にしたり、物置を整理したり、気づくと家にはいたけどおとなしくなかった...。


 明日は従姉とお出かけの約束をしていたのですが、急きょ我が家に来てもらうことにしました。明日のお惣菜の下ごしらえもして、と思っていたら、従姉が美味しいお弁当を買って行ってあげるから、何もしないでおとなしくしているようにとのメールが。

 明日は従姉に甘えて、二人で家でのんびりします。

 ありがたや、ありがたや。

 でも、歩くと擦れていたたたたー。



 去年、とっても丁寧に花がら摘みをしたせいか、今年のサツキの花つきがよいこと!お隣さんにも感心されたほど。マルハナ蜂もたくさんやってきます。

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 今年も、頑張って手入れしましょうっと。


P.S.
 タクロウが所属する放送研究会の新入生の作品コンテストで、50いくつある作品の中で、タクロウたちのグループは優秀賞をとったそうです。最優秀は逃したものの、さすが小学生の頃の遊びが生かされました。お疲れ様でした!



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by housewife_life | 2009-05-24 22:20 | 日常 | Comments(8)

「源氏物語 錦織絵巻展」


 母と、大倉集古館へ「源氏物語 錦織絵巻展」を観に行きました。

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 織物師 山口伊太郎氏が昭和45年に着手し、平成19年105歳までに織り上げた、源氏物語絵巻4巻の展示です。

 絵巻はたくさんの絵師によって描かれていますが、山口伊太郎が使ったのは、徳川美術館所蔵の、国宝の絵巻物です。この絵巻物は、緑青がはげたりして不明瞭なものが多いのですが、そこから素晴らしい模写をして下絵を作り上げています。まず、それに感嘆です。

 それからその下絵に経糸、緯糸のための方眼を引き、必要な色の糸を染めて織り上げます。一つの絵につき3枚ほど色のトーンを変えたりしながら織り上げて、どれを使うか決めるという気が遠くなるような作業工程を経ていきます。

 物語の部分の文字も全て、筆ではなく、織物で表現しています。明治以降、国宝の原本保存と普及のために模本が作られていますが、それらも筆舌に尽くしがたい心血が注がれていると言います。それを、山口伊太郎は、染め・織・刺繍の技法で原本に忠実に制作したのですから、作品のすばらしさは形容しがたいものがあります。 

 105歳で亡くなるまで、絵巻物制作を続けたなんて、なんて素晴らしい人生でしょう。苦労を苦労と思わないほど、織ることが人生そのものだったのでしょう。

 宗達派の描いた絵巻物のある場面を等身大で作りたいと言っていたそうです。
「そうすれば、お姫さんに素晴らしい着物を着せてあげられる」
見てみたかったです...


 絵巻物は、物語を読むのとはまた違った発見があってとても面白いです。それにしても、絵師にあれだけの場面を描かせるというのは、いかに紫式部に明確な場面設定があったかということです。また絵師たちも、源氏物語を深く読みとって、文字では出てこないものを浮かび上がらせています。人の配置によって、支配性を表したり、当時の女たちの男に対する立場などが窺い知れます。



 美しいものを見て胸はいっぱい、でもお腹がすいた母と私は、近くの「M de Chaya」(M CAFE)でランチタイムです。

 桜の枝が低く垂れこめた、緑いっぱいの通りを眺めながら食事できるここは、前に友達と来た時は「kihachi cafe」でしたが、今はマクロビオティックのお店になっていました。(そうなの、おみっちゃん)

 玄米のランチを頼み、よーく噛んで噛んで美味しくいただきました。
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 この後、サントリーホールの屋上ガーデンをゆっくり散策し、カラヤン広場のオープンカフェでお茶をして帰りました。母は大満足で、よかった~^^



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by housewife_life | 2009-05-21 13:55 | 日常 | Comments(0)

用事のない日は忙しい!?

 今日は用事がないので、朝から大忙しでした?!用事がないのに?

 いつも通り、朝食を作りながら夫のお弁当づくり。

 タクロウが外泊でいなかったので、ベッド回りのものをみんなひっぺがして洗濯!(う~ん、満足。今日は久々のビッグチャンスでした)

 洗濯干し、日差しが強くて日に焼けそう!危ない危ない。

 花の水やり、花がら摘み、気になっていた草むしりにいつもより時間を割き...

 たまってしまったアイロンがけも全部済んだ頃、昼食の準備。

 お弁当を作ったのに、何故か午前中は在宅勤務に切り替えた夫と並んで仲良く昼食。お弁当は決められた量なので、食べ過ぎなくていいね!私は隣でばくばく食べました^^

 さーて、午後。睡魔が襲う。こういう時は10分仮眠が有効です。ウトッとしたら、すぐ起きると元気になります。或いは、起きられるときは元気な証拠です^^(起きられなくて時間があるときは、疲れているんだと寝ちゃいます)

 家じゅう掃除機をかけ、拭き掃除をしたら、カーブスへ。

 カーブスの帰りにおつかいをして帰り、洗濯ものを取り込むともう、4時を回っています。

 紅茶を入れてラジオをつけて、「あ~疲れた!」
この時の紅茶のおいしいこと。ラジオを聴きつつ、「源氏物語絵巻物」の写真本を眺める、至福の時は30分。ちょっとブログを書いておいて、夜更新しましょうっと。

 夕方は母に電話をする時間。もうすぐ電話をしたら、また活動開始です。夕飯の支度には時間を大目にとります。焦ると楽しくないからです。余裕があると、一手間を惜しまず楽しく作れます。

 今日の夕飯はお魚、煮物、モズク・オクラ・長芋の酢の物、きのことピーマンの醤油たれ炒め、冬瓜となすの味噌汁です。


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 夫からの帰るコールで、お風呂を沸かしてと。

 食卓並べ、食器を下げるなどはいつも夫がせっせと手伝ってくれます。食器を洗ってしまえば、夫とマッサージをしあいながら、野球を観たり、夫が仕事をしていれば、私は本を読んだりテレビを観たり、自由時間。

 今日は趣味もしない、何もないけど、これが生活。家族がご飯を食べ、家で休み、気持ちの良いベッドで休める。この家にそれを求めて帰ってくる。そして私は満足する!よい一日でした。



これはちょっと前のお料理です。別々の日に作ったものあり、同じ日に作ったものあり。
 
b0134673_21572965.jpgb0134673_21575832.jpgエビチリ、キャベツと肉団子のスープ
 






b0134673_21584164.jpgb0134673_21594423.jpgきゅうり・さしみこんにゃく・新玉ねぎ・わかめのサラダ、ふきと新じゃがの煮物
 





b0134673_234662.jpg大根葉と桜エビの炒め物








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by housewife_life | 2009-05-18 22:14 | 日常 | Comments(4)

待ちに待った日

 やっと会える~!!

 今日は大好きな友達(友達はもちろんみんなそれぞれに大好きだけど)の家におじゃましました。

 働き者で、お料理上手で、4人の子育てを賢明にしてきた彼女。働き者というのも、いわゆる自己実現のために働くというのではなく、子育てのために、でも自己犠牲感や不満などない働き者なのです。それは外だけでなく、家の中でもそう。家事が大好きだからこそですが、家の中でもよく働きます。

 私が遊びに行くといつも、美味しい御馳走をたくさん作り、おみやげにパンをたくさん焼いてくれます。タクロウは、密かにこのおみやげを楽しみにするほどです。

 先日、原宿に行った友達もそうです。私には、こんな尊敬できる素敵な友達がいる!そう思うととても幸せな気持ちになり、私も日常を大切がんばろうと思えるのです。

 実は彼女は、私が幼稚園の先生をしていた時の教え子のお母さんでした。

 長男の担任だった私は、いつも瞳がきらきら輝いている彼を見て、タダ者じゃないぞ、と思っていました。現実に、彼はタダ者ではありません。
アメリカでの大学院生活(物理)を4年かかるところを3年で終え、わずかなチャンスをものにして夏からはインドの研究所で2年間研究するチャンスを掴みました。私たち凡人には想像も及ばない努力、苦労をまだ若い彼は、海外で一人でこなしているのです。

 でもお母さんは、派手なところもなく、ひたすら働き者。だから4人の子供たちも贅沢はせず、精神的に自立し、とてもしっかりしています。

 タクロウが宅浪を選んだのに、ここの長女の影響が少なからずあると思います。彼女は生涯一度も塾に行くことなく、現役で国立大に合格したのです。

 私にたくさんのことを教えてくれている家族です。

 自分で縫ったスカートで出迎えてくれた友達。家じゅうの壁紙とふすまなどをリフォームしたので家じゅう見せていただきました。新しい壁紙で家の中がとても明るく感じました。

 さて、これがランチです!
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 御赤飯、つみれの御吸い物、おからの煮物、海藻・サラダホウレンソウ・エビ・こんにゃくのサラダ、ロールレタス、肉まん(パン生地での手作り)、焼き立てぱん、野菜のピザ風たらこソース、デザート。

 きどってなくて、家庭の味で、お母さんの味。美味しい、美味しい(涙)
 
 焼きあがったパン(今日は米粉入り)はお土産とお赤飯をおみやげに持たせてくれました。さっそく家族で美味しく頂きました。

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 おかあさんって、主婦って素敵だぁ!幸せをかみしめた一日でした。

 
 
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by housewife_life | 2009-05-14 10:59 | 日常 | Comments(4)

利休梅と卯の花

 実家で母の趣味の俳句の話をしていました。

 母の俳句に「花うつぎ」という言葉がでてきました。

 「お母さん、私ちょうど昨日、花屋さんで一枝の花うつぎを買ったのよ」
 というと、母は
 「卯の花ね」
 と言います。
 「卯の花はうちに咲いているでしょ。買ったのは花うつぎよ」

 母が見せてくれた俳句の辞書によると「花うつぎ=卯の花」とあります。

 でも、うちに咲いた(もう花は終わったので)卯の花と、私が買った花うつぎは全然違います。

 そこで、二人連れだって図書館に行き俳句コーナーで調べていると、写真と共にありました。

 庭に咲いたのは「卯の花」
 買ったのは「利休梅」
 

 「あぁ、利休梅ね!うつぎなの?これ」
 と、母。

 利休梅は、別名「梅花うつぎ」というのだそうで、うつぎ=卯の花にはとてもたくさんの種類があるのだそうです。私は、「利休梅」の名前が気に入りました。
卯の花は細かい花がたわわに咲きます。利休梅は梅の花に似た花です。
 
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この頃、こうして一枝、一輪この花瓶に挿すのが気に入っています。
 
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 たくさんはいらない、新しくなくていい、しずかなのがいい。そんな感じです。

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 価値観の似ている、気のおけない友達と原宿に行きました。
 
 今話題のお店(洋服)は凄い人で、いまだに入店のために並んでいました。それで、隣のやはり話題のお店を冷やかしでのぞいてみましたが、あきれるほど素敵じゃありませんでした。

 日本人のよさ(繊細さとか...)のかけらもない感じがして、海外ブランドだからというだけで人気があるんで、みんな本当に心から素敵!って思って買っているんじゃないんじゃない?などと、おばさんは思うのでした。

 もともと私たちの目的は、風に吹かれて若葉の表参道を散歩しながら、新潟のアンテナショップやグロッサリーショップを見ることでした。
 家族のためにお料理を一生懸命作ったり、毎日の生活の中で色々な気づきがあることに感謝している私たちです。

 オリエンタルバザーによって、古い帯の美しさをうっとり眺め、日本のよさがようやく、身にしみてわかってきたのも 「歳をとったのかなぁ」と笑いあいながら、一枝、一輪の花にひかれるように、少々物欲が減ってきたことを感じながら歩きました。


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by housewife_life | 2009-05-11 23:09 | 日常 | Comments(4)

式子内親王

 昨日は、またまたアメフト部の母たちでランチをしました。

 連休中だったので今回は5人だけでこじんまりと。先週の後輩の試合の復習、反省(私たちが話し合って何になるのか!?)に始まり、話の広がりは尽きません。尽きないほど、楽しいひと時でした。

 先週、友達のお招きで思いがけず「ミッシング ボーイズ」というミュージカルを観ました。(予想以上の感動...)  その時も、先々週のアメフト試合観戦の日も、遊び疲れた私のために夫が夕食は外食に連れて行ってくれました。

 さすがに今度は甘えてばかりはいられないと夕食(主婦のお助けメニュ―、カレー!)を作って出かけました。

 ところが、夫から「今日は夕飯なしになった」との電話が。タクロウから「Sの家に泊まりに行くことになった」とメールが。

 え~っ!カレーは~っ!?

 そして今日は「こどもの日」  

 ちらし寿司やタクロウの好きな唐揚げをつくろうかな、昨日のカレーもあるし喜ぶぞ~と思いきや、さっきお泊りから帰ってきて、「夜はFたちとサイゼ会(サイゼリアに集うこと)だから夕飯いらないよ」

 
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 ......--;


 
 ということで、私は先日の続き、尼門跡のことをもっと知ろうと借りてきた本を読んで過ごしています。

 「式子内親王伝 ―面影人は法然―」という本です。

 この本には尼門跡のことはでてきません。仏門ではなく神道の斎宮、斎院について詳しく書かれています。

 「源氏物語」でもよく出てきますが、斎宮は、伊勢神宮の天皇家の祖神に使える御奉仕、斎院は賀茂神社の皇室の守護神に治世安泰を祈る御奉仕です。

 天皇の卜定によって定められ(5,6歳の幼女であり、この式子も5,6歳で卜定され、16,7歳くらいまで斎院生活を送ったらしい)、俗界とは異なる神域に囲われます。斎院の場合は賀茂祭の斎王を勤め、朝夕賀茂神社の方角に向かって拝み、あとは女房たちに歌や箏を習ったり、貝合わせや双六遊びに興じていたそうです。

 国家的役割を担う斎院生活は、多くの斎院司、警護、女御たちに囲まれて恵まれた典雅な生活に見えますが、「何かの思想や超越的信仰に共感して身を捧げるというのではなく、天皇に代わって、治世の安泰のために神に御奉仕する ―略― 宗教的哲理を仰いで、そこに身をゆだねて生きようとする女ではなく、神を祀る祭儀用の人身御供えなのである。 ―略― 前途に希望のない御奉仕の生活、いつ終わるのか予測のつかぬ神域での明け暮れなのです。」

 天皇一代に一人の斎院がきまりなのですが、何らかの理由により五代58年に及び、斎院を勤めた皇女もいました。この時代(式子が生きたのは式子の父、後白河と平清盛全盛期から崩壊までの嵐のような平安末期から鎌倉初頭です)女として皇女に生まれるほどの不幸はないと言われたといいます。斎院となった以上、勤めを終わった後も「斎内親王」として奉られ、死ぬまで独身の道を歩いたそうです。

 しかし、斎院といえども人間です。成長とともに恋に憧れたり、禁断の恋をしたりしながらも許されない、ただ御供として生きることはどんなに空しい人生だったことでしょう。

 尼門跡とは離れてしまいましたが、とても興味深く読んでいます。お寺への入寺には、信仰という一つの柱があるので、心の荒廃を伴う斎院たちの様子とはずいぶん違うのだろうということは想像できます。

 自由の身の私たちは、幸せですね。



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by housewife_life | 2009-05-05 16:49 | | Comments(2)

「尼門跡寺院展」内省の世界

 今日から新しいパソコンです。私が寝っ転がっている間に使えるようにしてくれた、夫とタクロウに感謝申し上げます。



 母と芸大美術館に「尼門跡寺院の世界」を観に行ってきました。

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 尼門跡とは、皇族、公家など、高貴な女性の入寺によって営まれてきた独特な品格を持つ寺院で、世界に誇れる文化遺産です。

 古都、京都・奈良には今でも一三ヶ寺の尼門跡が残っており、最も古い中宮寺は、七世紀、聖徳太子の母、穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后のために建立したものです。

 驚いたのは、多くの皇女が5歳から15歳で入寺していたことです。夫や子供を失ったり、現世の苦しみから逃れるように出家するイメージを持っていた私には意外なことでした。

 経や法要を勉強するための「喝食」を経て得度し、剃髪して尼僧となり修行の日々が始まったそうです。

 尼寺だからこそ、戦乱などに巻き込まれることなく信仰生活や文化を維持できたということです。

 明治維新後の神仏分離で皇族が仏門に入ることが禁じられ、宮廷からの援助がなくなり、代々受け継いでいくことは大変になってしまいました。

 これまでは非公開だった作品など、すべての寺院から一堂に出品される展覧会は今回が初めてだそうです。


 お勤め、法要、の合間に華道、茶道、和歌、などを稽古し、香道などの遊びを楽しんでおり、典雅な生活も垣間見られました。

  入寺するときに母が娘に持たせた貝合わせの道具などはため息が出る美しさです。菊の御紋が入った蒔絵の道具や、その時々の天皇から送られた織物も時を越えて美しい。

  書や和歌からは教養の高さ、信仰の深さが伝わってきます。

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 当時の彼女たちはどんな思いで毎日を過ごしていたのでしょう。お寺に入るということは、当時の彼女たちにしてみると教養を身につけるためで悲壮感はあまりなかったのでしょうか...。
けれど、入寺した以上、結婚することも俗世にもどることもできないでしょうに、皇女たちは、みな入寺してしまうのでしょうか...。
 静かに時が流れる中で、悟りを得ることを最高の願いとしてひたすら信仰を重ねたのでしょうか...。

 彼女たちの気持ちが知りたい。そう思いながら手がかりを求めて「尼門跡寺院展」を観ました。


 手がかりになりそうな本を図書館に行って探したのですが、こんな解説を見つけました。

 「式子内親王」石丸晶子著より 

 「式子内親王(後白河皇女)が、生きた時代は平安末期鎌倉初頭の大動乱期であった。」

 「平安時代、内親王の結婚は「継嗣令」によって厳しく規制され、別勅がないかぎり、摂関家をはじめ臣下とは結婚できなかった。―略―歴史学者の辻彦三郎氏の調査によると、桓武天皇から後冷泉天皇にいたる平安前期、21人の天皇が挙げた皇女の数は172人。このうち結婚の比率は18パーセントであるという。―略―しかしこの18パーセントという数字も、平安後期院政時代になると著しく低下した。この間、幼少にして配偶者をもたないうちに崩じた六条天皇、安徳天皇をのぞいて天皇の皇女は33人。しかし、結婚した皇女は高松院妹子内親王(鳥羽皇女)ただ1人。
 院政時代、親王はいても皇位継承を予定されている者以外はみな、争いをさけるために出家して、法親王となり、寺院に送られるのがならいであった。」


 こんな時代背景があったのです。この本を読めば少しは、当時の皇女たちの気持ちを察することができるでしょうか。


 静かで内省的な世界にとてもひかれます。夫の言う、「陰」の世界が私には心地よい気がします。しばらく、この世界で遊びたいと思います。






 「らでぃっしゅぼーや」に「こごみ」が入ってきました。くるみ和えにしていただいたら美味しかったです。
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by housewife_life | 2009-05-03 17:35 | 日常 | Comments(0)