カテゴリ:鑑賞( 120 )

二つの作品展

銀座で二つのギャラリーに行きました。

ひとつ目は資生堂ギャラリーで「ヘルシンキ・スクール写真展」
ヘルシンキ芸術デザイン大学から生まれたアプローチや考え方を継承する教師、学生、卒業生たちのグループを名付けたものです。
糺の森さんのブログを見て、ビビビッときて、行きたいと思ったのです。

隣で写真家の方々がどう撮ったのかと技法について語り合っていました。

少女の手を撮ったアンニ・レッパラの「手」 という写真の、深紅のスカートとピンクの厚地のスモックブラウス、同じくアンニ・レッパラの「餌を与える」の白鳥の首と頭に光る雪の結晶と少女達のスカートの配色。
そのアングルと暖かく懐かしい配色が、私に何かを満たす。…私の場所を感じる。小さい頃からずっと私の中にある場所です。

そんな場所に行けると直感するものに稀に出会います。そんな時静かに満たされます。今回もだからここに来たかったのです。糺の森さんありがとう!私ここで出会っちゃいました!


資生堂ギャラリーを出ると、夫が来て待っていました。
次は、すぐ近くのギャラリーで夫の知人が息子さんと開いた「父子二人展、静動一如」の鑑賞です。

父田邊祥二氏は書(書歴40年)を、息子さん田邊無二氏は絵(画歴25年)を出品。
お知らせの葉書の作品を見たときから、その迫力に行くのを楽しみにしていました。

作品の一つです。

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息子さんの作品には、この作品とは全く違うもの(現代アートでポップな画風)もあり、どちらも強いメッセージを放っていて、私は好きな画家だと感じました。

田邊さんは、幕末に禅寺を建てた武士、山岡鉄舟が打ち立てた「入墨道」(じゅぼくどう)またの名を「筆禅道」で書かれています。
筆から気が出るのを感じるうちはまだまだで、無になることを目指して書に取り組まれているそうです。
この「寿」を書いているときに田邊さんは無になったと言います。このたった一枚だけ。他の書も丹田から湧き出たかのような静なエネルギーが満ちているというのに…。

鑑賞後、お茶をいただきながら、禅問答のような芸術論をうかがいました。深くて厳しくて難しい話でしたが、素直に話が入ってきてとても面白かった。苦難の人生と真剣に対峙してきたからこその厳しさが、芸術の深みを増すのだと感じました。話を聞きながら、思うことがたくさんありました。

田邊さんと夫はいつもこんな話をしているのかしら…。

帰りに田邊さんが今日は最終日だからと、いただいたプリザーブドフラワーを私に下さいました。


ギャラリーを出る時、芸術論を語っていた時とは別人のような優しい笑顔で手をふって見送ってくださった田邊さんの顔が今も浮かびます。

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by housewife_life | 2009-07-26 14:50 | 鑑賞 | Comments(0)

「neoteny japan」が連れてきた人

 前回書いた夢解釈のワーク。
これはアドラー心理学に基づいた解釈で、ワークを受けながらもう一度きちんとアドラー心理学を学び直したいなと思いました。
ライフスタイル、ライフタスク、感情などがきちんと理解できていてこその解釈と感じたからです。


ところで私、足の親指に「ヒョウソウ」なるものができてしまいました。(次々、色々できるねぇ)
薬を飲んで様子を見て、薬で治らなかったら手術ですってぇ~!怖い!爪をはがすらしいっ!
だから、薬を飲むとき「薬さん、どうか効いてください。お願いします!」とぺこぺこ頭を下げながら飲んでいます。



歩けるうちに行っておかなくちゃ!(歩けなくはならない!)と、行きたかった「neonteny japan」に行ってきました。
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このところ、有名なコレクションなどが来ていても全然観に行きたくならなかったけれど、「neoteny」は絶対観に行かなくちゃと、妙に惹かれていました。1990年代以降の日本のアートシーンを代表する33作家が結集。

私はこのエネルギーを求めていたんだと思いました。

十代~二十代前半に持っていて、いつのまにか封印されてしまっていた何かを呼び起こされたような、いえ正確には呼び起しに行ったのかもしれません。
この思いはうまく表現できませんが、あの頃の私が現われて私の隣にいるのを感じています。


特に心を惹かれたアーティストは、
インクとペンだけで下描きなしで超細密な作品を、一作品1年から2年かけて描く池田学氏 細密画に弱い私にとって彼は神だ!
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これまた、103×73の大作にもかかわらずフィンガーペインティングの点描画のできやよいさん
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この場合、お茶は写さなくてよい!...でした。(でも、買ってきた写真集を見てのティータイムは至福の時でした)

展示物は撮影できないので、外の少し大きな写真を写してきました↓
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これは鴻池朋子さんの「惑星はしばらく雪に覆われる」です。大きなオオカミの表面が鏡のモザイクで覆われていて、そこに反射した光が雪のように見えます。
絵画、アニメーションがまた細密で繰り返し出てくるナイフ、人間の足をした蜂などストリーがあるようでない想像を掻き立てる作品が素晴らしい。

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村山留里子さん  ビーズ、造花、手芸用品、アクセサリーなどなどをびっしりと組み合わせたデコラティブなオブジェの過剰なボリュームに圧倒されながらも、常識を超えた表現に魅了されてしまう。
後ろ左に見える、のは「ガラス亡霊夫人」というオブジェ。ガラスのモザイクでできている亡霊夫人。その冷たさが心地よくて、危なく亡霊夫人の世界に引き込まれるところでした。

山口晃氏、さわひらき氏、工藤麻紀子さん、池田光弘氏の作品も心を惹かれました。
有名な奈良美智氏、村上隆氏の作品もありました。


「neoteny」が連れてきた昔の私と、今の私の対話が続きそうです。


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by housewife_life | 2009-07-02 21:51 | 鑑賞 | Comments(6)

源氏物語絵巻 と 1Q84

 「源氏物語絵巻物」について書かれた本を2冊読みました。
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          「源氏物語 天皇になれなかった皇子のものがたり」
          もう一冊は写真がないのですが「源氏物語の絵画」です。

 物語そのものの解説とはまた違って、絵巻物が描かれつながれてきた歴史的背景がとても面白かったです。

 物語の詞書きの写しと、この絵巻物を描くこと、源氏物語とその時代背景を研究することは権力者たちにとって重要な意味を持つものだったのですね。

 貴族も武士である将軍も(足利も源も織田、豊臣、徳川と皆こぞって)源氏幻想をもっていたのです。

 絵巻物としての解説も興味深いものでした。たくさん残っている中で、国宝絵巻物は物語を深く読んで表現されていて、文字には表わされていない心理描写がされているのです。

 例えば、「柏木一」
 女三宮が柏木との間に不義の子を生んでしまい、女三宮が父・朱雀院に出家を申し出るというシーン。そばには光源氏もおり、いくつもある几帳のうしろには耳をそばだてたり、悲しんでいる女房たちがいます。
その几帳が、どれもあるべき位置からずれていて、風車の羽のように乱雑な有様からその場の空気は不穏で、登場人物がそのままではいられない不安定な思いが伝わってきます。
そして、絵の左上には女三宮と光源氏の夫婦生活を象徴する、御帳台(カーテンつきベッド)がわずかに見えます。そこは同時に、女三宮が柏木と密通した現場でもあるのです。


 一つ一つの絵がこのように深く描きこまれているのです。後の時代に描かれたものには見られない構図、表現が見られ、国宝絵巻はやはり素晴らしい。
前に読んだ、「式子内親王」などとも通じることもあり。もっと知りたいなぁと思っています。



 しかし、そこに強力ライバル現る!村上春樹!です!
 みなさん御存じ 「1Q84」1・2 が出ました。
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 お金は私が出すから、大学生協で買ってきてとタクロウに頼んで買ってきてもらいました。
 私たちは、村上春樹ファン。ハードカバーは高いけど、タクロウも読みたかろうと思って私が買ったのです。でも、読む速度が速いタクロウが先に読み始め、すぐに1が私に回ってきました。

 村上春樹は、読みだすとはまり過ぎて危険なため?開くのに勇気と覚悟がいります。源氏の世界から少し離れちゃうかも...。


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by housewife_life | 2009-06-02 17:29 | 鑑賞 | Comments(0)

伊藤哲展、パンジー、ビオラ

 日曜はタクロウが朝から晩まで、またまた遠くのどこかへお出かけだったので、私は実家でのんびり母に甘えて?きました。美味しいものをたくさん作ってもらって、私の子どもの頃の私自身の記憶、どんなことを感じていたか、今それをどう感じているか、そんなとりとめもない話を母は聞いてくれました。

 夕方、池袋の東武デパートに立ち寄り、見たかった「伊藤哲展―四季変奏―」を見てきました。
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「日本古来よりの伝統美である大和絵の世界観を、現代の感覚に再構築し、象徴美の世界までに高めた独自のスタイルが美しい作品。万物が織り成す生命の営みを、穏やかな「時」の表現で描く四季変奏」

 伊藤哲さんは、芸大の版画科出身で電通に勤め、そこで商業アートに出会って大和絵に惹かれ、、電通を辞めて日本画家になったのです。
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 どの作品も、格子の窓からそっとのぞいたみたいで、区切られた画面の向こうに限りない空間の広がりを感じさせます。この雪を被った椿の花も雪景色も、静かなほの暗い部屋の中から見ているような気がします。
 ぼけていて、曲がっていてひどい写真ですみません。一番大きい作品には一千万円以上の値段がついていました。


 その後、夫と待ち合わせをして居酒屋に行きました。母と話したことで私が気づいたことを聞いてもらったり、初恋話や夫が最近出会った「若い人たちも捨てたもんじゃない」と思った素晴らしい青年の話など色々な話題に花が咲きました。

 そして、昨日月曜日は夫とコンサートへ。フルオーケストラで、クラッシクから映画音楽、タンゴ、ジャンルの枠を超えた名曲の演奏で、迫力もあってそれなりによかったのですが、私はフルオーケストラはやっぱり、クラッシックがいいな、と思いました。アンコール曲はクラッシックで、セレナード「学生王子」だったので、よかったです。


 今日は久しぶりに家事以外に用事がありません。
明日からはとって~も寒くなると、ラジオでもテレビでも天気予報の度に、冬支度を!と呼びかけています。
今日暖かいうちに、追加のパンジーとビオラの苗を植えてしまうことにしました。
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 これが今日追加で植えたパンジーとビオラ。
春に見るパンジーと、冬間近にみるパンジーとは、同じパンジーなのに何か違います。パンジーとビオラの色がウールの洋服のように暖かく感じます。寒い庭が暖かな色に彩られて、寒いからこその暖かさが優しい風情です。

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by housewife_life | 2008-11-18 17:47 | 鑑賞 | Comments(2)

「アンジェリケ」と「彼方へ」

日本画を習っている友だちがいます。今日は、その友だちの展示会に行ってきました。
 
「アンジェリケ」
花瓶に生けられた淡いピンク色の花の絵。
空気に溶けてしまいそうな柔らかな色彩と筆致。その花を受けとめる、半透明の紫色の花瓶に私の心は奪われました。この半透明の柔らかな光、グラデーション。なんて、静かで、清楚で優しく、それでいてはっきりとした意志を持っているのでしょう。

「彼方へ」
彼岸花のような葉のない、茎の長い、真っ白な花の群生。
地面を漂う霧の流れの中に静かに密やかに咲く花たち。
絵の構図と色彩が幻想的で、夢の中のような、どこかに迷い込んで見た彼の地のような感じさえしました。霧が漂う足元から、たくさんの華奢な白い花は宙に同化するように、溶け込んでいきます。山吹色が雌しべの意志を主張するかのように描かれながらも、その雌しべさえ、やがて宙にとけこんでいくのです。
ここは、こちらと彼方への境界線なのでしょうか…

写真を載せられないのが残念です。

友だちは美大を出ています。専攻は日本画ではありませんでしたが、さすがに基礎をみっちりやった確かさを感じます。それは、単に技術ということにとどまりません。表現することへの思いの深さにもそれを感じるのです。

胸がいっぱいになって帰ってきました。素敵な絵をみせていただいて、ありがとう!



帰ってから、昨日食べ切れなかったマロンクリームのシュークリームでお茶をしました。とっても心が豊かな気分です。
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目を閉じると「彼方へ」が浮かび、自分の魂が漂っているような気持ちになります。


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by housewife_life | 2008-09-17 17:27 | 鑑賞 | Comments(0)

目黒雅叙園で源氏物語

 今日は、母と目黒雅叙園に行きました。

 雅叙園名物、百階段での人形師、辻村寿三郎が創る源氏物語を見に。

 雅叙園に行くのは三度目です。一度目は、華道家仮屋崎省吾のお花を、二度目は黒澤明監督の絵コンテの原画を見ました。

 百階段と途中途中にある七つの間、そしてその部屋に展示されている人形などの撮影を禁じられているので、残念ながら写真でお見せすることができません。

 人形は思ったより小さいものでしたが、源氏物語のストーリーに沿ってなかなか精密に作られていて、とても楽しめました。

 というのも、私は源氏物語が結構好きで、瀬戸内寂聴訳の源氏物語を2回読み、源氏物語の女達のことを解説した本なども興味深く読んでいました。

 小さなお人形を見ながら、物語を反芻するのは楽しいものです。

 七つの間も、それぞれにテーマがあり、天井、欄間、床柱などの、彫刻や日本画も見ごたえ充分。中にはため息が出るほどの、贅を尽くしたものや、日本の自然の美しさを清楚に表したものなど様々です。

 百階段以外の場所も漆塗りや螺鈿を使い贅を尽くしたものがあちこちに見られます。

 雅叙園の中を散策するだけでも目の保養になります。

 撮影ができるところを少しだけ撮ってきました。

エレベーターの扉と内装は全て、漆と螺鈿でできています。こちらは大きな牡丹の花です。
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こちらはトイレの入り口です。
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入ったところにまた漆と螺鈿の飾りが…。
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トイレの天井。撮れなかったけれど、トイレ内には小さな庭に水が流れ、赤い太鼓橋を渡って個室の方へ行きます。
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雅叙園の建物の中に日本料理の茅葺屋根の料亭が建てられています。
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一部しか納まらないのが残念ですが、庭園の見えるカフェラウンジも素敵です。
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真ん中は吹き抜けになっているのですが、吹き抜けを見上げると各階に写真に見えるような瓦屋根が突き出していてまるで「千と千尋」の世界のようです。

一昨年、外国からのお客様をお連れしたら大感激されました。もし訪れたら、上の方にある広間やレセプション会場も片っ端から覗いてください。必ず、素晴らしい装飾がなされていますから。



 さて、帰りに母が目黒のアトレでタクロウくんにおみやげを買ってくれました。
目黒地蔵どおりの御門屋の揚げ饅頭餡とゴマ餡)です。
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本と、美味しい~!タクロウも夫もお喜びでした。



 今晩の我家の夕食は、地味な色合い。昨日は、鶏の蒸し焼きに美味しい~ニラだれでボリュームたっぷりだったので、今日は日本人のお食事で。
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ご飯から時計周りに、しめじのピリ辛煮、もやし炒め、だっし、大根葉と桜海老炒め、もずく、銀だらの煮付け、小松菜と豆腐の味噌汁。真ん中は、油揚げをトースターで焼いて生姜じょうゆをかけたもの。枠外に金時煮豆や小梅ちゃんもあります。




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by housewife_life | 2008-06-05 23:08 | 鑑賞 | Comments(0)

国際バラとガーデニングショウ 続きです

 今日は、昨日の続きで「ガーデニング部門」です。
どうぞごらんください。

         私が「可愛い~っ!!」と悲鳴をあげってしまったのがこちら

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これお庭?と思われるかもしれませんが、窓を通してお庭と一体化しているのです
                     窓の向こうには
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             窓の向こうもプライベートなお部屋のようなお庭が





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               こちらもプライベートな感じのお庭ですね

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                  窓には、こんな可愛らしい飾りが





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                   イタリアンな感じがするお庭
                テーブルの横のケーキのようなもの、実は
           
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              バラとお砂糖のかかったイチゴのブーケ!でした





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                可愛らしいバラがいっぱいに咲き乱れて




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                   お庭に木霊が隠れていました




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                ここはバイオリン工房のお庭でしょうか 
                素敵なイマジネーションが広がりますね







      ここは妖精の住むお庭の入り口です 妖精は見つかるかな                 

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     いました、いました妖精たち






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          窓辺の緑が素敵な窓をより一層ひき立てています



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    窓に見えるバラが素敵 この小さな素朴な小屋が私のアトリエだったらなぁ…






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          童話に出てきそうなお花がいっぱいの可愛いおうち 
                このおうちの入り口はこちら

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 住んでいるのはきっと お料理と手芸が上手なグリーンフィンガーの優しいおばあさんね

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                   なぜか裏口がお気に入り
     ぐるりとお花に囲まれたおうち いい香りと美味しい空気に包まれているおうち



 いかがでしたか?
ほかに、可愛らしさとは対照的な凛とした和の庭園や、スタイリッシュでモダンな庭など沢山の作品がありました。

 その中で私は、日常の生活の中に緑が自然に溶け込んでいる風景、作品に心惹かれました。

 整然とした鑑賞のためのような庭よりも、庭の木々、花々が子育てや縫い物やお料理のように生活の一部としてそこに存在している。そして、私を慰めてくれたり、語りかけてくれる。そんな庭が好きだなぁと思いました。

 庭や花だけではなく、私の好きな生活スタイルを見直す良い機会でもあった今回のバラとガーデニングショウでした。



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by housewife_life | 2008-05-17 15:02 | 鑑賞 | Comments(2)

行ってきました!国際バラとガーデニングショウ

 友だちの友だちは、みな友だちだ~!
 じゃなくて、友だちの友だちが、なんと毎年西武球場で行われる、
国際バラとガーデニングショウ
のコンテスト、ベランダ部門で準優勝したので、行ってきました、西武球場。

 やっぱり、友だちの友だちはみな友だちって言いたくなります!

 友だちって、てっきり女性かと思い込んでいたら男性でした。入賞者はみなさんプロであり職人であり、もちろん女性もたくさんいますが、庭造りとなると、男性も多いのですね。

 色々語るより、写真を見ていただくのが一番でしょう。なにせとっても広くて、たくさんのコーナーがあるのでほんの一部しかご紹介できませんけど…。


 きょうは、まずベランダ部門入賞者の作品を。(私の偏見による私のお気に入りのみですが)

一発目は、友だちの友だちの作品「沖縄」です。
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後ろに違う作品の柵が見えてしまうし、写真だと魅力半減で残念ですが、向こうに海が見えて、日が落ち始めて、肌のほてりをさます風が吹くこのベランダで泡盛を…そんな空気を感じる作品でした。

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バックに会場が写ってしまうのが残念だけど、こんなベランダだったらなぁ。カフェカーテンも素敵。

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                         床に猫!

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                   砂は白じゃなくっちゃね。可愛い。

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                   こぼれるように咲くお花が素敵。

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                       アイデアですね

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                   プロバンス風!ハァ~。

 もっともっとあったのですが、気がつくとモダンなデザインとかアートっぽいのは、撮っていませんでした。私は、ナチュラルなのが好きなのね。


 
 次は、少しだけ撮ってきたバラの写真です。これも偏った好みです。
一番気に入った、グラミスキャッスルというバラです。
                
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ティーカップのような形と、ピンクベージュがっかたオフホワイトが清楚で本当に可憐でした

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                  まさこと名づけられていました

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                この子たちは、ミスアリスといいます

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               純白のIce Burga というバラ

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               上品で可愛い可愛いイングリッシュヘリテイジ

  私の好みがはっきり出ちゃいましたね。もっと、エレガント、情熱的、大輪、変わった花びらのものなどを期待していた方ごめんなさい。

 本命のガーデン部門は明日ご紹介いたします。すっごーい可愛いくて素敵でした。
写真では伝えきれない素敵さでしたが、少しでもお伝えしたいです。
お楽しみに。

 
 ちなみに、会期は19日(月)までです。




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by housewife_life | 2008-05-16 23:33 | 鑑賞 | Comments(2)

あしかがフラワーパーク

 あしかがフラワーパーク情報でーす

最寄り駅   両毛線富田駅下車徒歩12分 または 足利駅下車で送迎バスあり20分
        (200円)

開園時間  AM7:00~PM9:00   (ライトアップPM5:30~PM9:00大藤祭り期間)

料金     5月25日までは   おとな900円~1500円  こども500円~800円
                     花の咲き具合によって変わります。 
                     ちなみに、私の時は1300円でした。 

年中無休ですが、大藤祭りは5月18日までです。(祭り期間以外はAM9:00~)

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 私達は、湘南新宿ラインで小山まで行き、小山から両毛線で富田までいきました。湘南新宿ラインでは、グリーン券を購入。(750~950円 車内で買うともう少し高い)
指定席ではないけれど特急仕様でゆったり。2階席で眺めもよく、朝ご飯を食べながら行きました。(満席の場合は、到着駅で払い戻してくれます)
 駅から徒歩12分。平日なのにぞろぞろ。観光バスも次々やって来ます。けれどチケットもすぐに買えました。
 
 見ごろは、18日までですが、色の違う藤が次々に咲くようです。私達が行った時は、第一幕の薄紅藤が満開をすぎるところで、第二幕の大藤・むらさき藤が満開でした。むらさき藤が500畳敷きの藤です。
第三幕の白藤はつぼみが開き始めたたところ。白藤は80メートルにわたる回廊の天井から咲き、香りに包まれて回廊を歩くことができます。満開の白藤の下を歩きたかったな。
第四幕はきばな藤。これもアーチの回廊になっていましたが、まだつるが80%ほどの伸び具合でつぼみも緑でした。咲いたらかわいらしいこと請け合いです。

 園内にレストランがありますが、お昼時は混んでいて並んでいました。いたるところにパラソル付テーブルとイスがあるので、お弁当をお勧めします。戸外で食べられる軽食もあります。バーベキューコーナーもありましたよ。
シート持参でお弁当を広げたり、お昼ねしている人も。持ち込み禁止とかうるさい所もありますが、ここは、お年寄りに優しいのんびりムード漂う感じです。
車椅子も貸し出していました。

藤の見ごろはどうしても混むでしょうね。それでも一見の価値ありです!是非行ってみてくださいね!!



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by housewife_life | 2008-05-02 22:29 | 鑑賞 | Comments(2)

まるで六条院!?藤の花

 昨日、母と二人であしかがフラワーパークに藤の花を見に行きました。
その素晴らしさと言ったら、母と二人形容する言葉が見つからないと、ただただ感嘆の声をあげるばかりでした。
 栃木県の天然重要記念物に指定されている3本の藤は、一本で500畳敷きの広さにまで枝を広げています。人々は、言葉にならない声をあげ、藤の花に魅せられて動くことができません。
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甘く優しい藤の花の香りに包まれて辺りを見渡すと、藤だけでなく、つつじ、はなみずき、ぼたん、しゃくなげ、おおでまり…そして小さい花々も満開で色を添えています。
 藤の寿命は千年と聞き、光源氏が建てた六条院の春もこんなふうだったのかしらと思いを馳せました。
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 園内は、いたるところにパラソル付のテーブルとイスがあり、たくさんの車椅子の貸し出しもありとても優しい配慮を感じました。
 園長さんは女性で、日本初の女性樹木医だそうです。お客さんにまぎれて、花の手入れをしている麦藁帽子の女性が、手入れの手を止めてお客さんの質問に答えていました。何を聞いてもすらすらと答えるその女性こそが、園長さんだったのです。こうして自らの手で毎日手入れをしているからこそ、お客さんにも優しい庭園が造れるのでしょうね。
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 あぁ、母を誘ってよかった。3月に娘(私の姉)を亡くした母の慰みになりました。それも、朝ごはんも作らず家を飛び出して行き、家に帰ると「きれいだったぁー!」と興奮する私に目を細めて迎えてくれた夫と息子の協力のおかげです。ありがとう



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by housewife_life | 2008-05-01 22:42 | 鑑賞 | Comments(4)