カテゴリ:鑑賞( 121 )

田畑蘭雪「古稀展」

友人の習字の師匠、書家田畑欄雪先生の展示に行ってきました。

「古稀展」

練馬美術館3階

11/29(水)〜 12/3(日)

10:00〜18:00(最終日は16:00まで)


お習字は全くたしなみがなく、

展示をされるような方の字を見れば上手い!に決まっていて

ただポカーンとしてしまう私ですが、

7年前に田畑先生の展示を拝見した時も

田畑先生の書はすごい!と感動しました。

創作への覚悟と決意と継続。

その迫力が伝わってくるのです。

全ての字体を書くことができる先生が

苦しんで書いたという楷書の澄み切った美しさ(私は詳しくないのできちんと説明できないのですが

ただの楷書ではありません)





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みんな書くことから逃げてしまったり止めてしまうから

私は全ての字体を書き続ける。

この千文字は、一発勝負の集中力で書いたという話を伺った時(一番左の作品)





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先生がお茶目に「失敗しないんで」とおっしゃって

みんなで大笑い。和みました。

私、失敗しないんで。言ってみたい!笑

和やかに笑いましたが、そこにこそ並外れた集中力と覚悟を感じるのでした。

古稀展というのは昨日、先生がまさに古稀を迎えたからなのですが、

凛とした着物姿で現れた先生は

私たちと同級生といっても、あぁそうですか、

となんの違和感も抱かないほど

若々しく生き生きとしたエネルギーに満ちていました。






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先生が詰め込みすぎましたとおっしゃっていましたが、

本当に数多い作品。

水墨画もたくさんあります。

一人でこれだけの会場を埋める作品は

この2年で書き上げたものだそうです。

これは本当に物凄いエネルギーがいることです。

田畑先生の書を観て

田畑先生とお話しをしたらきっと

たくさんの勇気と元気と生きるエネルギーをいただけると思います。

私のように習字はわからないという人でも練馬美術館へ足を運んでみませんか?





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by housewife_life | 2017-12-01 21:41 | 鑑賞 | Comments(0)

応援上映

昨日のことです。

たまごランド、一昨日2場面仕上がりました。

昨日はもう2場面ラフな下描きができましたが、途中でお出かけです。

初めて映画の応援上映というのに行きました。

今までなんだ?そりゃと思っていたのだけど、

忍びの国で応援上映が行われることになり、

応援上映回は、唄ったり、声出したり、拍手したり、サイリウムやペンライト振ったり、コスプレ参加したり、

とにかく映画と一体になってコンサートみたいに楽しんでよいというのです。

へ〜!

下忍たちと川じゃ!川じゃ〜!って言っていいんだ😍

ワシは伊賀一の忍者だから←そーだ!そーだ!

死ぬわけがなかろうも←そーだ!そーだ!

って言っていいんだ😍

楽しそー!

で、実際めちゃくちゃ楽しかったです 😆

東宝の文字が出ると、ありがとーー!

TBSの文字が出るともっと宣伝しろーー!のおじさんの声!

で、みんなでそーだ!そーだ!

無門が煙っ!と登場すると、ひゅ〜!かっわいいー!

とかね、もう楽しい楽しい。

平兵衛が伊賀を根絶やしにして下されと言うシーンとしたシーンで

貫禄お姉様の声で、それは言い過ぎ!で、館内大爆笑。

信雄が家来に北畠具教を斬らせようとすると、

また別の貫禄お姉様が、自分でヤレ!で大爆笑。

無門がお国の元に嬉しそうに走って帰る時は、みんなでペンラを振ってお国!お国!の掛け声。

この映画、登場人物全員が敵でも味方でも愛おしさをもって感情移入できる稀有な映画と言われている。

だから、大殿から下忍に至るまでみんな名前を連呼される。

後半のクライマックスは水を打ったように、

いや鼻をすする音だけがあちこちから聞こえ、みんなで浸りきりました。

そして、エンドロールは青いペンラの光と手拍子と大合唱。

中村監督の名前には、ありがとー!!

館内に灯りがつくまで拍手が続きました。

盛り上げてくれる人もいたり、なんなの?この一体感💖暖かさ😭

老若男女参集していて(夫婦連れとか)私みたいなおばさんお一人様でも全然気後れしないので

応援上映なんて別に観なくてもいいと思っていたけど、

これも社会勉強と思って行ってみてよかった😆

また行きたい 笑👍

応援上映は大評判で全都道府県に広がり、

今ややっていないのは鳥取県のみとなりました😵

鳥取、諦めるな✊️ 😆

応援上映の史上初記録。

まだ 応援上映回、再上映するところは続いています👍






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by housewife_life | 2017-08-25 17:33 | 鑑賞 | Comments(2)

「日本の自然を描く展&福島の桃

昨日から早速夫の仕事がスタート。

ベーシックコースの1回目です。

2:00頃までお手伝いをしてその後は、

上野の森美術館の「日本の自然を描く展」に行ってきました。

入選作品700点以上の展示(会期を分けての展示で全体では2000点以上)。

上手いなぁ!と心打たれ、魅了される絵。

上手いけれど、上手い人なら誰でも描きそうな絵。

なんでこの絵が選を通ったのかなぁと思う絵←選ばれた理由が観ぬけない自分はどこが足りないのかなぁと、それが知りたい。

垢抜けていないかもしれないし、そんなに上手くないかもしれないけれど、

好きだなぁ、魅力的だなぁ、この人しか描けない世界なのだろうなぁ、もっと観てみたいなぁ

そう思う絵に出会うと嬉しい 😊

こんなにたくさんの、星の数ほどの人たちが絵を描いている。

私もその星の一つ。

輝きを放てなくても、私が私のためにポッと瞬くときがあれば、それがいいなぁ。


帰り、新宿に着いた途端、ゲリラ豪雨と雷!😣

止むまで時間潰しにと入った京王デパートで、

福島県の桃フェアをやっていたので、

コロンバンで桃のパフェを食べました😋






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美味しそうでしょ〜? 😆




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いつも山梨の美味しい桃を食べています。

福島の桃は初めてかも。

福島の桃は、すこし堅めなんですって。

たがら、こんなパフェやケーキなとにはぴったり。

歯触りも味も上品で、いい桃食べてる!っていう感じ✨

ホントは福島の桃を食べたら抽選券をもらえるそうなんだけど、

すごい人気で夕方には完配でなくなっていました 😣

美味しかったのでB1の定松で福島の桃わ買って帰りました。

大きくて立派な桃で〜す ✨✨



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by housewife_life | 2017-08-20 15:16 | 鑑賞 | Comments(0)

ミレーの「洋梨」(ボストン美術館の至宝展)

「ボストン美術館の至宝展」に行きました。










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このゴッホのルーラン夫妻の絵ももちろん心奪われましたが、

一番心を奪われたミレーの小さな静物画「洋梨」のことを書いておきましょう。


「ザクロも洋梨も同じ果物である、と洋梨を選んで描いた」

ザクロは華やかであるのに対して洋梨は特に華やかなところはないということ。

平凡な農民の絵を多く描くミレーらしい眼差しの選択。

「慎ましい構図と繊細な色彩」

背景は闇。

右に黄色の洋梨、左に赤、後ろに緑の一つが

闇の中に溶け込むように繊細な鈍い光を放って3つある。

飾り気の無い平凡な者や物、日常の中にこそ、

ものごとの本質があると言っているように感じ、

この「洋梨」に共感を覚えました。

専門家の批評は知りません。

私が感じたことです。

それにしても、何故こんなにも「洋梨」に惹かれるのだろうと、

帰り道、ずっと考えていました。

心の奥底のように感じた背景の暗闇。

ミレーの平凡な日常に向けれらる暖かな視線。

そこには私が大切に思っていることがあったのです。

それは、外からの華やかな評価や、賞賛よりも

私の心が納得していること、満足していること。

暗闇のように見える心の背景、それは虚しい暗闇ではない、静かに深く満たされた暗闇。

そして、心は闇の中で鈍く繊細な光を放つ3つの洋梨のように喜んでそこにいる…。

そう、それが私が「洋梨」に心を奪われた訳だったのです。






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by housewife_life | 2017-07-25 23:03 | 鑑賞 | Comments(0)

語っちゃうけど

昨日土曜日からバイトは夏休み。

バイトは好きだけど、休みだとお気楽だなぁ😄

今日日曜日は、夫とも「忍びの国」を観に行く約束していたのに行けなくなった 😔

少し前に行けないことが判明。

恒例のペルグリー博士の講座のテキスト翻訳が間に合わなくて〜😣

原稿書きも複数あるみたいだし…本当に忙しくて…仕方ないです 😞

見せたかったな。

で…、仕方ないから…、

昨日一人でまた忍んできました〜!😝

昨日は、年齢層も様々で、嵐ファンが多かった回の時よりずっと反応がよかった。

嵐ファン、のめり込み過ぎちゃうから 笑

おじちゃん、おばちゃんがいちいち爆笑するんで

こんなに、うけてくれるんだっ😃ってびっくり。

でも、いいところでポップコーン🍿ボリボリ、うるさいんだよ!💢つて一コマもあったけど 笑

映画館って、そんなものよね。

それにしてもデイリー興業成績は昨日始まった「メアリと魔法の花」だっけ?を押さえて忍びが1位。

老若男女に渡る絶賛が目につきます。

また観たいという枕詞つき。

口コミは更に広がっているようです。

若い男子は大野智と鈴木亮平の決闘「川」がかっこいい!!

二人の身体能力スゴイ!!

大野の目が変わったときの怖さ!すげー!

という感想が多いけれど、長生きをした人たちの(むろん私含む)感想は、

二人の人でなしの哀しさが、

闘いながら溶け合っていくように感じて泣けるというのが多い。

決闘なのに、バックミュージックが激しくなくて哀しい。

すごく哀しい。

コメディ要素あり、アクションあり、感動ありのエンタ映画、まだ観たい。

映画の後、バーゲンに遭遇したので、欲しかったカードケース、折りたたみ日傘、サンダルを新調しました。

(夫と忍べなかったヤケではありませんから 笑 )

映画も買い物もめっちゃ楽しんだ!

お陰様で、今日日曜日は、在宅勤務の夫の邪魔をしないように

アイロンがけしたり、三度のご飯を用意したり、

真面目に過ごせました 笑

ただ、彩色が途中のまま2日が過ぎました 笑





無門を護る木人さん。


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by housewife_life | 2017-07-09 22:38 | 鑑賞 | Comments(0)

映画『忍びの国』を観た

7/2に映画『忍びの国』を観て来ました。






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初日7/1は舞台挨拶とそのライブビューイングがあったのだけど仕事で行けず…。

でも急遽7/2も舞台挨拶とそのライブビューイングをやってくれることになって!

無事ライブビューイングの回を観ることができました。

実は、原作(和田竜氏)も脚本(これも和田竜氏)も読んでいたので、

どんな風に映像化されるんだろう?!と楽しみにしていました。

主人公無門のキャラクターを無門のキャラクター(普段は飄々としていているけれど、スイッチが入ると超人的)

によく似た大野くんが演じるのも楽しみだったし、

人で無しの下忍たちのアクションもすごく期待していて💓

そしたら、

私の貧相な想像なんて軽く遥かに超えた怒涛の忍術アクションと

痛快コメディタッチな演出!

昔観た、ジャッキー・チェーンの映画や

インディージョーンズのワクワク感を思い出させてくれました。

お城を建てるのにパルクールや新体操を操る忍者たちには笑った。

派手な忍者アクションを追うカメラワークが躍動感に溢れていて

お目々キラキラさせて観ました。

石原さとみちゃん演じるお国に惚れ切っていて頭が上がらない可愛い無門が、

一度戦い始めると、伊賀一の忍者のカッコ良さ!

でも、その無門は圧倒的に人で無しでもあるのです。

そして、クライマックスの大野君と鈴木亮平君の身体能力の高さはすごかった。

スタントを用意していたのに、監督曰く、結局全編通して99%大野君が演じ切ったという。

大野君が考えたダンスみたいなアクションや、罪悪感なしにヘラヘラしながら人を殺める顔が

鈴木亮平演じる平兵衛との死闘の中で本気の表情に変わって行く。

そのドラマティックなクライマックスからラストまでの

人が変わったような無門の怖ろしい形相、強烈に哀しい形相が

前半の軽さを忘れさせ、この映画を深いものにしていました。

思い出しても泣けてくる…。

伊勢谷友介さん、マキタスポーツさん、はまっててよかったなぁ!

そうそう織田信雄の知念侑李君、彼にも泣けたなぁ。

ストーリーを通して観ている私たちも壮大な術にかかっていた?ようです。

面白すぎて、みんなカッコよすぎて、見どころあり過ぎて、

リモコン持ってスロー再生、リピしたいけどできないから…

また観に行きます👍😆

男性陣にすこぶる評判がよいようですが、女子も負けてはいられない?!笑




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by housewife_life | 2017-07-03 23:08 | 鑑賞 | Comments(0)

ウィーン・プレミアム・コンサート

トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン

「ウィーン プレミアム コンサート」 於オペラシティ

本公演のために、ウィーンフィルのメンバーを中心に、

ヨーロッパで活躍するアーティストも加わった30名で編成された

世界最高水準の室内オーケストラの演奏でした。

プログラムはこれ。





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指揮者がいない(弾き振りでもない)演奏。

華やかな指揮者の振りがないのは、ビジュアル的に寂しい(笑)

一方、指揮者がいなくてもあんなに息ぴったりに演奏できるのか…と。

アンコールは、ウィーナーワルツ。

素晴らしいウィーナーワルツに酔いしれました。

そうそう、アンコールの時に、演奏者全員がステージいっぱいに、

一列に横並びになってご挨拶したの。

この光景も初めて。

帰りにタクシーに乗ろうとタクシー乗り場に行くと、

タクシーを入れないようにして、大使館やらコンサート関係者VIPが乗る車が十何台もズラー!

オペラシティでこんな光景も初めて。

私たち、コンサートのお客様たちは、え〜っ!でしたが、

雨に濡れないですむタクシー乗り場から、

仕方なくみんな傘を差して、甲州街道に出て、タクシーをつかまえたのでした。



そんなこともありましたが、

今日は、あのタティングレースのブローチをつけてコンサートに行きました😍

そんなことが嬉しいのよね💓(子どもか😆笑)



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by housewife_life | 2017-04-18 00:24 | 鑑賞 | Comments(0)

2つの5番、2つの運命

「運命の『モチーフ』が導く二つのSymphony No.5」のコンサート

東京室内管弦楽団

指揮:橘直貴

於 紀尾井ホール



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ヴェートーベンの交響曲第5番の「運命」


チャイコフスキーの交響曲第5番(このコンサートでは、これをチャイコフスキーの「運命」を聴くとなっています)

を聴く、贅沢なコンサート…

に、また夫が連れて行ってくれました 🙏

音の渦に飲み込まれてぐるぐる回ったり、

音の空を手を広げて飛び回ったり、

現実に戻ってきたかと思えば、

今度は指揮と演奏の姿だけが音の中に浮かび上がる世界へ、

と翻弄され続けました。

幸せな翻弄タイム✨✨

どちらも魂を揺さぶられる交響曲に違いありませんが、

(本当にどちらも素晴らしい!!が… )

聴きなれていることもあるのでしょうか、

やっぱりヴェートーベンの5番は凄い!!

と改めて思わされました。



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by housewife_life | 2017-02-16 22:50 | 鑑賞 | Comments(0)

この世界の片隅で

母と『この世界の片隅に』を観てきました。





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自分も観たかったけれど、母に観せてあげたい思いもあって。

ちょっと天然なのん(能年玲奈)の声は、

この時代の波を利発に感じ取っていくのではなく

一つ遅れながら感じとっていくすずにぴったりでした。

絵を描くことが大好きなすず。

ちょっとおとろちゃんで頼りないすずだけど、こんなにたくましく生きている。

たった18歳でお嫁に行き、働き詰めのすず。

今どきの、自由は欲しいけれど、保護されて当然と甘やかされている18歳を思うと、

すずは本当に健気です。

すずだけではありません。

初めは辛く当たる義姉さんの胸の奥にしまった悲しみも計り知れない思いがしました。

この時代の日本人の、強くてたくましくて哀しくて…

でも、「この世界の片隅に」辛抱強く生きていた姿のおかげで、

今の私たちがあるのだと、

胸がいっぱいになりながら、頭が下がり、手を合わせる思いでした。

物語の中には、特別な存在の人物は出てきません。

戦争の是非に、人々は触れることなく、

当時の人々にとっての日常が淡々と描かれていて(すずが負傷した空襲以外は)、

空襲や原爆でさえ、すずの見える範囲の描かれ方だった気がする。

商業的に作られた、作為的に泣かせたり感動させる山がないように感じたのは、

その山が当時の日常だったからだろう。

最後の子どもとの出会いのシーンも、きっと日常にあり得たことなのだ。

あれらが山にならないほど、大変な時代だったんだ。

そんな展開の仕方が、世界の片隅をより鮮明に描き出していたように思います。

SNSの発達で、より広い世界を知り、その中で大きな承認欲求を満たしたい人たちで溢れている今、

当時では考えられないくらい生活は便利になり、大きな余裕も生まれた今、

明日へ命と生活を繋げることであった「一生懸命生きること」は、

承認を求めることになっている。

それは、マズローの欲求段階説ではないかと思い、夫が帰宅してから映画の話をしました。

生理的欲求が満たされ、社会的欲求段階に達し、承認欲求が生まれる。

でも、生きることに必死ながらも、そこには他者貢献、共同体感覚もあった。

私は生理的欲求を満たされた時代に生きながら、当時の人々の生きる姿に感動しているのはなせなのだろう。

生きることへの純粋さ故だろうか。



クラウドファンディングで上映されるに至ったというこの映画。

これからも少しずつ広がっていくのではないかと思います。



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by housewife_life | 2017-01-18 21:52 | 鑑賞 | Comments(0)

シューベルト歌曲集「冬の旅」

おおこと紀尾井ホールでのコンサートに行きました。

ユリアン・プレガルディエン&鈴木優人によるシューベルト歌曲集「冬の旅」

ユリアン・ブレガルティエンはドイツ屈指の若手テノール。

鈴木優人は、バッハの大家鈴木雅明を父に持つ、

指揮者、作曲家として古楽から現代音楽を自由に往来する

マルチな才能で日本期待の若手アーティスト。

だそうです。




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夫が、写真左の本「冬の旅」の訳本を貸してくれたので持って行きましたが、

歌詞がステージに映し出されました。

喪失の哀しい物語。

200年前、シューベルトが弾いていたフォルテピアノの音、

ユリアン・プレガルディエンの柔らかな哀しい歌声。

主人公の青年の嘆く心と私の心の境がなくなるようにその哀しみを深く感じ

何度も胸をつかれました。

コンサートが終わって外に出ると、澄み切った冬の夜の蒼い空。

もうすぐ満月を迎える月。

四谷の土手の木々のシルエットが「冬の旅」の余韻を繋いでくれました。


コンサートの前からのカフェでのおおことのおしゃべり、

コンサート「冬の旅」

冬の夜の澄んだ余韻。

全部が繋がって、今日は自分が若い頃に味わった喪失の哀しみは、

私の人生、情感を豊かにしてくれていたことに

思いがけず感謝する日になりました。

そして、自分は行けなかったのに、いつもながらコンサートのチケットを用意してくれた夫にも感謝です。




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by housewife_life | 2017-01-11 22:39 | 鑑賞 | Comments(0)