2010年 10月 21日 ( 1 )

Good Timing Part2!

 新聞で「稲垣仲静・稔次郎展」の紹介を見つけ、見に行こう!と思ってたのが昨日の朝。

 その日の午後、アイロンがけをしていると、タクロウの一年後輩のアメフト部の母Tさんから
「急ですが明日「稲垣仲静・稔次郎展」一緒に見に行きませんか?チケットもらったの。無理かな~?」とメールがきました。

すごいタイミングでしょう!?
もちろん即のりました!

b0134673_22531568.jpg


 上の猫の絵が兄仲静、着物が弟稔次郎の作品。
 稲垣仲静は25歳で亡くなっています。だから作品は少年から青年期のものですが、その実力は凄いものでした。
 しかしどの作品も、心の深い闇を感じさせられます。闇の淵に立っているかのよう。なのに強烈に惹き付ける何かがある…。
 命あるものは、やがて朽ち果てて暗闇へと消えていくという現実を突き付ける静かなエネルギー。
 自分の命が短く定められていたのを知っていたかのように明るさというものがない…。

 一方、弟稔次郎は型染めの人間国宝になりました。

 私は型染めされた着物や帯が見たかったのです。絵の力は兄の方があったかもしれません。稔次郎の絵、色彩は明るく生き生きとしています。

 美しく染められた着物や帯をため息まじりにうっとり眺める私でした。

b0134673_22554938.jpg


b0134673_22561471.jpg




鑑賞後、バスで荻窪に出て、Tさんお勧めのお店でランチしました。「ル・クール・ビュー」という、パンやケーキも売っているこじんまりした可愛いお店。

 スープ、パン(お代わり自由)、メイン(今日はハンバーグ)、ケーキ、コーヒーor紅茶・・・で、なんとお値段、驚きの819円!

 b0134673_2313748.jpg
b0134673_2315914.jpg

b0134673_2322092.jpg


 実はTさん、プロのイラストレーターで、美大時代の師匠から今日のチケットが送られてきたそうです。師匠は稔次郎さんから大きな影響をう受けて、自らも版画・型染めの世界に入ったので是非見るようにと。
 その師匠は双子さんで今はもう70代ですが、もう一人の方は画家であり絵本作家。私が学生の時、その絵本作家が好きで、わざわざ黒姫山まで講座を受けに行ったことがありました。
 だから、ずっと前にTさんの師匠がその作家の兄弟と知ったときは感激しました。

 その作家の兄弟の方からいただいたチケットで見ている縁にも感激。

 さて、そのTさんの息子、タクロウの後輩Kも美大生です。アメフト部から美大生出る!と当時感動したものです^^
 
 彫刻の分野で素晴らしい作品を作っています。ホントにすごいんだから!
この間、鉄の作品を作ったときに余った鉄でこんな物を作って、母にプレゼントしてくれたんですって!

b0134673_2317527.jpg


 いいなぁ~。息子がこんなプレゼントしてくれるなんて・・・。愛だね、愛。


 Tさんと別れた後私は銀座へ向かいました。いよいよ、帯購入です。その続きはまた今度。ドキドキ。



最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にクリックしてもらえると嬉しいな
[PR]

by housewife_life | 2010-10-21 23:28 | 着物 | Comments(0)