翻訳の合間に…すてきなことば
各テーブルに敷かれていたランチョンマットに書いてありました。
目の前に並んだすばらしいご馳走の数々。
手元には、三尺三寸(およそ1m)もある長~いお箸。
この箸を使って、あなたならどうやって食べますか?
極楽では、向かい合った相手の口へご馳走を運び、
食べさせてあげるそうです。
地獄では、どうにかして自分の口に持っていこうとして、
いつまでも食べることができないそうです。
「相手の喜びを与えることで、必ずその喜びは返ってくる」
つまり、
「他人のために生きることによって、自分も幸せになれる」
という、仏教の教えから
“三尺三寸箸”の名前を頂戴しました。
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わかっているつもりなんだけどな~。
でも実際は多分・・・煩悩だらけです。
私はきっと地獄行きだな・・。
自分の優しさに酔って優しくしてくる男とか、もの凄くキライなのに
他人のために生きることによって、自分も幸せになれる、と熟知した上で
他人のために生きようとしてしまう気がします。
まだまだ修行が足りませんわ~
難しいところですよね。打算的な行動なのか、内側から湧き出る気持ち、行動なのか…。
自分が大切にされたら嬉しいように、相手にも喜んでもらいたいって言う純粋な気持ちがなくては、素直に行動に移せないかもしれないし。
そんな純粋な衝動による行動だったら、結果として幸福感がやってくるのかもしれません。
あぁ、でも初めは打算的でも、相手の喜ぶ顔を見たり、感謝されて自分もよかった~と思ったときから、徐々に本物になっていくのかもしれませんね。
私も修行します。はい。
極楽か地獄かなんて、場所ではないんだーって思うんですよね。与えあう、分かち合うことが幸せなんだって思うんですよねー。
与え合い、分かち合うことが循環するといいな~~って思います。
遠慮するのとは違うし、見返りを求めるのでもない・・・・ただ、ただ、無条件で与えることができれば・・・・・と。
分かち合うことが幸せ…。ほんとうにそうですね。
与える者あれば与えられる者あり。与えられる者は与える人に与える喜びを与える貢献をしているんだよと夫が言ったことがあります。私が入院して看護師さんにお世話になってばかりで情けなくなっていたときでした。
そして循環したら一番ステキですね。