伊勢海と格闘

 夫のパソコンはもうすぐ復帰します。それも、なんと!データはほぼ無事だったという嬉しい情報が届きました!

 絶望感に打ちのめされることなく、頑張って書き直した原稿は編集者から絶賛されました。原稿は絶賛されても、失ったデータの修復には1年くらいかかるかもしれないと言っていただけに思いがけない朗報です。本当によかったね。おめでとう!

 このパソコンも、もうすぐ私のもとに完全復帰です♡

 さて…

 恒例の伊勢海老が届きました…

 毎年、送ってくださる方がいます…

 そして、毎年私は伊勢海老と格闘します。

 かにを送ってくださる方もいます。かにさばきにはすっかり慣れました。

 しかし海老にはいつも怖気づく私。だって伊勢海老はおがくずの中に入って生きているんですもの。
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      1匹しかみえませんが、おがくずの中に、あと4匹隠れています。

 おがくずの中から出す時、いつも伊勢海老が尾を激しく動かしておがくずがキッチン中に飛び散り、叫び声をあげながらも伊勢海老を離さず、真水に投げ込むとまた暴れて、キッチン中に水が飛び散るのです。

 あぁ…

 いつもタクロウに手伝ってもらうのですが、二人で叫び声をあげながら
「うおおぉぉ!スゲェ暴れる!」
「いけ!頑張れ!いいから、鍋に入れちゃってぇ!」
「おりゃーっ!」
5匹を鍋に投げ込みふたをすると、中で伊勢海老が暴れ、ふたを押さえつけていなければなりません。(真水でしめてから調理するのです)
「うわぁ!暴れてる!ふた押さえてぇ!」
「まじかよ!なんかスゲー残酷じゃねぇ?」

 真水でしめたあともまだ動くので、これまた叫び声をあげながらの調理です。
「ここを切り離すんだよね…ギャ~!はねたぁ!こわ~いっ!」
「なんだコイツ。気の毒だな。うわっ、かってぇ~!いってぇ~!」

 尾の力は想像以上にすごいものです。ビビッているとはねのけられます…

 刺身はぼろぼろで生ぬるくなり、ならばまるごと茹でてマヨネーズで食べようと暴れる伊勢海老を熱湯に投げこんだことも。それはあまりおいしくなかった。負け試合が続いています。

 豚に真珠、猫に小判、私たちに伊勢海老です。

 今年はタクロウはあてにできません。私一人でやらなくちゃ…汗

 そこで今年は届いた日は調理せず、容器ごと冷蔵庫に保存しました。翌日様子をみると、まだ生きているものの大分弱った模様。

 おっ、これはいけそう!

 無事におがくずから取り出し真水をはった鍋へ。
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 そして私は頑張った。

 落ち着いて解体して、身はお刺身に、頭の方はお味噌汁にし、縦に切れ目を入れて塩を振って網焼きにしました。

 …美味しいっ!美味しいじゃありませんか!目にも舌にも美味しい伊勢海老料理ができました。
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 お刺身は切った後すぐに氷水につけたらぷっくりふくらんで、甘~くなりました。お味噌汁はだしが美味しく出て、海老のみそも美味しい。網焼きはレモン汁を少したらして、ぶりぶりの歯ごたえを味わいました。

 初勝利といってよいでしょうか?しかし、今回は敵を弱らせての格闘。伊勢海老調理のコツを知っている方がいたら教えてくださいませ。



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by housewife_life | 2008-08-17 15:47 | 日常 | Comments(2)

Commented by ひろ at 2008-08-18 14:02 x
うひぃぃぃ!!
すごいまさに格闘ですねーー!!
でも、とっても美味しそうッッ(*^Д^*)
しかも超豪華!!
格闘の甲斐がありましたねッ♪
Commented by housewife_life at 2008-08-19 17:01
>>ひろさん
戦いました。ゼーゼー。
それだけに美味しさが身に染みました…。
伊勢海老調理に必要なのは、海老の動きにビビらない勇気かもしれません。