陽だまりの彼女
毎日忙しいのだから
せっかくのお休み、ゆっくりして欲しいと思うのだけれど
夫は、せっかくのお休み、私に喜んでもらえることを…と思ってくれる…
ありがとう
それで、ディズニーシーに行こうと言っていた
夫がディズニーシーとか、ランドとか行きたいなんてあり得ない!と思っていたけど
ディズニーシーには行ったことがないから本気で行ってみたかったのですって (*_*)
ところが、私が怪我をしてしまったでしょう?
ディズニーシーに行ったら歩き回るし、歩き回りたいし
台風で空模様も怪しいし…
今回は中止にしました
で、映画に行くことに
新聞の映画評に
「陽だまりの彼女」は、ただのアイドル主演の恋愛ドラマではなかった。
途中までは、ほのぼのとした恋愛模様が描かれているが、途中から調子が変わり、ファンタジーの世界が広がる。
切ない結末に男の筆者も思わず涙がでてしまった。
全編通して映像が美しい。男性に観てもらいたい映画。
で、4つ☆がついていた
その話をしたら、夫は「陽だまりの彼女」を見に行こうと即決
松潤だよ?!
「だまかの」だよ?!
「だまり女」 「だまじょ」だよー?!
近々に一緒に観た映画は謎ディだし (^o^)
話せるおじ様ね ^_−☆
でも上野樹里可愛いから喜んでいただけるわね
あっ、それに私、「のだめ」以来、上野樹里大好きです
千秋先輩よりのだめ♡
さて、館内は謎ディ同様、ほぼ女子ばかり
ただ、ポップコーン抱えて一人で来ていたアラフォー男がいた
上野樹里のコアなファンね
まさかJファンじゃないわよね、と横目でチェック
そして始まる「陽だまりの彼女」
……
……
……
(T_T)
よ、よかった…
とってもとっても、よかった…
と、夫も言った
暖かくて、切なくて、切なくて
映像がずっと美しくて
派手ではないのに
心に深く染みる良質の映画でした
こういう映画が観たかった
ネタバレになるので←みんな観たらいいよ!と思ってる人、具体的には書けないけど
J、松潤と上野樹里のたぶん演技以前のピュアさが滲み出ているのだろうと思う
周りの俳優陣もよかった
悪い人は誰も出てこない
ファンタジーなのに、子どもじみてもいないし、不自然さもない
むしろ現実もそうじゃないのかと
映画を観ながらふと思った
そしたら、誰もいなかったら号泣したいほど切なかった
夫も、ふと、映画のファンタジーとことりも同じなんじゃないか?もしそうだったら…と想像したら切なくなったと言っていた
そう!私もそうだった
帰り道も、帰ってからも二人とも映画の余韻がいっぱいで
口を開けば
よかったね…
あのシーンのあれは……なのね
なんて話した今日は
もの思う静かで素敵な秋の日になりました
<余談>
夫がふざけて私を
「樹里ちゃん♡」
と呼ぶ
ふざけてるんだから、私もふざけて呼べばいいのに
まっすぐ夫を見て
「ごめん。私は松潤♡」
とは呼べない…
夫は大爆笑でした (^◇^;)
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