お掃除の合間の「中宮様お産」の話
そこへアイスクリームが届いて、無理だろ~(~o~)と叫びながらも、入れてやりましたよ。
そりゃ必死で。
それで夕べはさっそく、冷凍庫からのチョイスで、餃子とラーメン。
宇都宮餃子とラーメンを一緒に送ってくださった方がいまして。
美味しかったです!
でも、まだ冷凍庫ギチギチです(^_^;)
当分、冷凍庫の中から食べて行くことにしよう。
きょうになって、急にお出かけ予定が楽しくパタパタと入りました。
午前中はお日様も顔を出したし、きょうは一日お掃除に徹するぞ!
と張り切りまして、
今お茶を入れてちょっと休憩しながら、ブログを書いてます。
あとは、もはや有名になった感のある「溜まったアイロンがけ」で締めたいと・・・、思っとります。
「紫式部日記」を読んでいるのですがこの日記、中宮様のお産から始まります。
それは、中宮様のお産ですから一大事!な勢いなわけで、御殿の中は大騒ぎ。
何ヶ月も前から御祈祷、読経の声が絶え間なく流れ、いよいよ中宮様がお産所に入られると、家に帰っていた女房たちも詰めかけて人が通れないくらい集まり、皆心配のあまり涙する。
都中の僧侶、阿闍利、陰陽師が呼び寄せられ、中宮にとりついている物の怪を「よりまし」達の方に移らせるのに必死。
みな一晩中、声も枯れるほどに「中宮様にとりついた物の怪よ、のりうつれ!」と怒鳴り散らす。←それ、物の怪じゃないって(~_~)
それを聞いてはみな不安におののき、涙する。
そして、無事中宮は安産で男の子を出産する。
安産じゃん!みたいなオチになるほどの大騒ぎ。
昔のことだから、本当に命がけですが、目にみえない物の怪との戦いが滑稽に感じるほど、臨場感たっぷりに描かれていて面白かったので、ついつい書きたくなりました。
当時、物の怪退治をする人は、今のお医者さんのような役割でもあったそうですから、信じていた彼らにとっては、手術室前で無事を祈る現代の私たちの心境だったのでしょうね。
ところで、前に明治神宮で撮ってきた厄年一覧。
ちょっと見にくいですが、うちはタクロウが来年前厄になることが判明。
来年はお勤めが始まって環境も変わるから、大事にしましょうっていうことね。
来年はお祓いしなくっちゃ。って、平安の頃と変わらない日本人の感覚です。
では、オウチゴトの続きにGO!
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