天皇と皇后

 絵を描きながらラジオを聴いていたので、ラジオの中で話をしていた男性の名前はわかりません。

 ただ、東北の被災地で活動されている方なのだということはわかりました。

 その人が被災地を訪れたのは、天皇、皇后がその地をお見舞いに訪れた一週間後でした。

 そこで被災された人々に、「天皇陛下と皇后陛下にお会いになれましたか?」と質問すると、ほとんどの人が涙を流して「両陛下にお会いして感動した」と答えたそうです。

 今まで皇室の存在に否定的だった人でさえ、感動し、考えが変わったというのです。

 家族を失ったり、何もかも失って、何故自分は生き残ってしまったのかと苦しみ、死を考えることもあった多くの人々が、「両陛下にお会いして生きる勇気がわいた」というのです。

 テレビで両陛下が被災地を訪問されている姿を見た時の私も涙が出ました。

 ラジオの中のその人は、何故人々は天皇陛下と皇后陛下に慰められるのだろうかと考えました。

 そして・・・

 
 「両陛下は国民を我が子だと思っていらっしゃるんだ!国民は家族、身内、我が子だと」


 その人は思い出しました。

 被災地の人々が言っていたことを。

 「天皇陛下は私に『生きていてくれてありがとう』と言ってくださったんです」

 その人は当時の首相が被災地を訪れて言ったことばも思い出しました。

 「頑張ってください!」

 
 「生きていてくれてありがとう」と、「頑張ってください」。

 我が子に、家族にかけることばはどちらか・・・。


 その人は言いました。

 我が子には見返りを求めない真実の愛をかける。両陛下が国民を思う気持ちはその真実の愛なのではないか、と。



 私は腑に落ちました。

 それは両陛下が単に日本の象徴だからではないんだ。

 国民を我が子と思う、その思いが真実となって伝わってくるから両陛下は私たちを慰めるのだ、と。


 
 姿形としては私と同じ人間。でも、大きくて深くて、天皇として生まれた(皇后として嫁いだ)運命を全うする超越したお二人だと、つくづく思いました。

 
 陛下が早く回復されて、食事も美味しく、快適に暮らせるようにお祈りします。
 


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by housewife_life | 2012-03-07 22:23 | 日常 | Comments(2)

Commented by ひろ at 2012-03-09 16:33 x
お久し振りです!!
随分前の記事ですが、「癌だった」を読んで心臓飛び出そうになりましたが
治癒されて良かったです。本当に良かった。
私も、20代の頃から子宮癌検診と乳がん検診を受けています。
本当に早期発見は大切ですよね。
息子が生まれて、つい足が遠のきがちになっていますが
きちんと定期検診受けよう!と
気持ち新たに誓いました!!!!
Commented by ことり at 2012-03-09 22:38 x
>>ひろさん
ひろさん、びっくりさせてごめんね^^;
でも、そう、きれいにとれて、そこから再発する心配もないと言われ治癒です!
良かったです^^
ひろさんはきちんと受けられているから良かった。
もしも受けていない人がいらしたら、本当に毎年きちんと受けることが大切だと思って、思い切って書いたんです。
それに、婦人科系は年をとったら離れて行くものかと思っていたのですが、実はどんどんリスクが高くなっていくのだそうで、検査は一生のお付き合いなんだなとも思いました。