長い一日

 出先から戻ると、ちょうど家の前に「らでぃっしゅぼーや」の車が止まり、いつもの女性スタッフがうちのインターフォンを押しているのが見えました。

 小走りで駆け寄って
「お世話様でーす。よかった~。今帰りました。ちょうどよかった!」
の声に振り返ったスタッフは、私の黒い装いを見て、はっと顔を引き締めて、深く一礼しました。

 それからお互い顔を崩し、暑いですねぇ。いつもありがとうございますなどと言葉を交わして野菜を受けとり、
「来週もよろしくお願いします」
と彼女は笑顔で車へ、私は家に入りました。

 さっきまでの深い悲しみにぼんやりと歩いてきた私。ほら、またこうして容赦なく日常は流れ、私をちゃんと流れに巻き込んでくれるのですね。



 

 今、うちには愛情がたっぷり詰まった、手作りジャムがたくさんあります。

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 大きいのは、東北アドラーのNAOKOさん作!のブルーベリージャム。収穫、計量、洗浄はNAOKOさん。煮詰めてジャムにしたのはMr.SHINETU!

 右の3つはchiakiさんにいただきました。ブルーベリーとチョコレート、ニンジン、イチゴとレモン。このあいだの、コンフィチュールみたい。

 今朝はイチゴとレモンのジャムを開けてみました。

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イチゴがゴロゴロ(^-^)優しい…。

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ジャムって、優しいね…。
ありがとうございます。




 夜はジョセフと夫と3人で神楽坂のブルターニュで食事。(タクロウはまだ帰っていない。明日の夜の懇親会には登場の予定)

 私の頭のモード切り替われ!

 ブルターニュにはジョセフと同じケベック州出身のスタッフ、ロベールがいて、ジョセフを連れて行く約束をしていたのです。
 会うなり、フランス語で二人の弾丸トークが始まる。私たちは何を話しているのか、さっぱりわからない^^;

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 ジョセフはイタリア出身のモントリオールの人。ケベック州の公用語はフランス語なので、ジョセフはフランス語、イタリア語、英語とスペイン語が少し話せる。でもこうして見ていると、フランス語が一番生き生き話しているように見えますね。

 もう一人、ドイツで生まれたフランスと日本のハーフのイケメてるお兄さんスタッフともフランス語で話していました。彼ははドイツ語、フランス語、日本語が堪能だそうで、このお店にはフランス人のお客さんも多く、ちょっと日本ではない雰囲気です。

 ジョセフに、
「私の誕生日の時、この店にきたらね・・・」
と言うと、
「デザートにキャンドルを立てて、店のみんなで、happy birthday を唄ったってくれた・・・」
「えっ?それ私の夫にに聞いたの?」
「いいや。モントリオールのフレンチではみんなそうするんだよ」
「お客さんも全員唄ってくれたのよ」
「そうだよ。みんなで唄うんだ」
ですって!

 へぇ~。当たり前のことだったんだ@@ でも素敵な習慣だなぁ^^

 ジョセフがミシンかけ(カーテンを8回も縫い直して作ったとか)や、編み物もマフラーくらいならできるとか、家の中の色々なものの修理が得意なんていうのは、12年の付き合いで初めて知りました。

 地方で、ジョセフ、通訳の埴原さん、夫・・・ゴールデンドライアングル・・・が風邪をひいて帰ってきましたが、今日ゆっくり休めたのでジョセフはだいぶ良くなっていて元気で一安心しました。

 今日は長い一日だった・・・。

 私たちは明日から、最後の東京でのジョセフのクラスが始まります。

 友達に始まる明日からを想うと・・・離れていても、笑っていても、あなたのことを祈っているよ。
 



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by housewife_life | 2011-08-05 21:57 | 日常 | Comments(0)