後半は楽しくね、松潤?!

 今日で大震災から一カ月が経ちました。
 桜や春の花が咲いているのを見てビックリしてしまうほど、あの日から時が止まっていたように感じていました。
 再び、大きな余震が続いています。こうしてブログを書いている時も、福島、茨城では分刻みで余震が続いています。これが、私たちが忘れてしまっていた自然の姿・・・。

 被災地の方々の緊張と恐怖を思うと気持が沈みます。でもね・・・。

 大学時代の友人Sは、前にも書きましたが、南相馬市から仙台に避難していましたが、実は、教員は3月のうちに南相馬市に戻るようにとの要請があり、無事であった30キロ圏内の自宅に戻っていました。
 先日も欲しい物はないかとメールすると
「隣町に行けば、何でも手に入るので心配はいりません。でも街は過疎化してしまいました。私たちの年齢では、もう放射線なんて問題ないから、なんとも呑気に過ごしていますよ。学校は隣町の学校を借りて開催できそうです。それにしても、原発ー!なんとかしてくれー!ってことで、夏には笑って会おうね」
と、いつもの絵文字たっぷりの明るいメールをくれました。
 さすがわが友!…そりゃぁ、家族も家も無事でした。でも彼女は私の知らない現実に直面しています。彼女は大学の頃からおっとり、のんびりで、ガツンガツン行くような人ではありません。でも、いざという時、現実を冷静にふところに受け入れる強さを秘めています。今回、また彼女に尊敬の念を抱きました。


 石巻のAさんも時間が経ち、夫とメールのやり取りができるようになって、Aさんが経験したことを知るようになりました。Aさんがクーラーボックスにしがみついて、子どもや年寄りを命がけで救ったことも知りました。ここは戦場なのか・・・と書かれていました。既に児童20名を失い、まだ行方不明の児童もいることも知りました。無事の一言の後ろには、想像を絶する現実がありました。
 夫の周りの人たちから、子どもたちへおもちゃなどを送ろうという動きが広がって、今準備中です。私も、人に言ったら笑われそうですが、約30年来大切にしてきた宝物で一度も使っていない「ぐりとぐら」のカルタも迷いなく出しました。(笑っていいよ~^^;)
 みんなの行動に顕そうと言う姿にも尊敬の念を抱くばかりです。


 
 さぁ、すこし愉快な話も書きましょう。

 
 父の七回忌が無事に終わりました。

 今回、お寺さんの方でお葬式ができてしまったために、急遽副住職がきてくださることになりましたが、副住職って一体誰?の私達でした。

 現れたのはまだ二十代とおぼしき、眩しいほどに眉目秀麗な青年僧侶!

 台所でお茶を淹れているとタクロウが寄ってきて、「あの人、住職の息子だな!」
 え~、あんな美しい青年があの住職の息子~?!
 ところが、青年はあの住職の息子であることが判明。濃い眉とキリッとした二重の切れ長の大きな目、暑い唇…誰かに似ている…!おぉ、そうだ!松潤だ! 
 松潤あの住職の息子~!?やだ~!・・・って!(住職をなんだと思ってるんだ・・私は)
 タクロウは、
「年を重ねたらあの住職になるだろ?それが現実ですよ」
しかし私達、そのたびあの住職って!・・・あのって!笑!

 若い僧侶は途中、お経をつっかえ、趣味仏教研究の我が夫に助けられる場面も。それでも一生懸命御勤めする姿に、ふと、
「お父さん、喜んでいるだろうなぁ」
と思いました。

 後で、お茶をいただきながら、
「父は若い人が一生懸命の姿を暖かく応援する人だったから、今日は若い副住職さんが来てお経をあげて下さって、喜んでいると思います。これからも頑張れって応援してると思います」
と言うと、みんな
「本当にそうだね。お父さんはそういう人だった。応援してますよ、きっと」
としみじみしていたら、僧侶も
「そう言っていただいて嬉しいです、ありがとうございます」
と深々と頭をさげました。

 若い僧侶を囲み、この道に入るには迷ったでしょう?とか、臨済宗なら花園大学ですか?とか修行はどちらで?ハンサムですねぇとか盛り上がっちゃて・・・そしたら僧侶もうちとけちゃって
「今度姉が結婚するんです」
なんてプライベートな話までしちゃって・・・。
 ベテラン住職にはない?清々しい空気の法事ができました。頑張れ!松潤僧侶!

 今まで見た桜はみんな7、8分咲き。実家の近くの桜並木で満開の桜を見ました^^


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最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にクリックしてもらえると嬉しいな
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by housewife_life | 2011-04-11 21:01 | 日常 | Comments(2)

Commented by いち at 2011-04-12 12:05 x
こんにちは
ことりさん
御指定の場所で、しっかりと笑わせていただきました。
私にもありました。今はもうないですけど。
ハンサムな副住職様にもあってみたーい。
お父様もきっと一緒に微笑んでいらしたでしょうね。
Commented by ことり at 2011-04-13 13:00 x
>>いちさん
こんにちは、いちさん
笑っていただけたようで^^;
ハンサムな副住職、なんと26歳でした!夫がこっそり聞いてたんですって。若~い!
こんな若い僧侶、生で見たのは初めて。(生って・・・^^;)
その辺の若い人と違って、本当に顔がピカピカしていましたよ。