センターパール
何年か前に、アメフト部の母たちと阿佐ヶ谷商店街ツアー?をしました。昭和な感じの商店街に盛り上がったけ。
用事の合間の時間つぶしに、久しぶりにその商店街を歩くことにしました。
その名も「センタ―パール」!
前に来た時より、今時のチェーン店が増えていましたが、それでも魚屋さん、豆腐屋さん、お茶やさん、庶民的な呉服屋さん、洋品店、生地屋さんなど、昔ながらのお店が軒を連ねています。
小さな手作りパン屋さん、ケーキ屋さんはちょっとおしゃれな感じ。でも吉祥寺とかよりは庶民的というか、地元のお客さんを大切にしている感じが暖かい。
そうかと思うと、ずっと昔から愛されているんだろうなぁと思うような珈琲屋さんが、これもまた昔からのお得意さんを持っていそううなブティックの店の奥に、クラシックな入り口を構えていたり。これって不思議な構造・・。
とにかく一軒、一軒覗いて歩くのが楽しい通り。
そこで、まるで旅先にあるような民芸品を扱った小さなお店を発見。小さなお店なのに、千代紙、はがき、便箋、ぽち袋、シール、根付け、ハンカチ、風呂敷、食器、扇子、和のバック、財布、小物入れ、かんざし、つげの櫛、お雛様、かご・・・おおよそ思いつくものはなんでも所狭しと並んでいます。
なんでも!!・・・というのも、うさぎのお雛様に欲しいと思っていたお人形用の座布団が・・そう、お人形用の座布団まで!・・あったのですから。
ほら、これこれ。小さいのにちゃんと地模様があるんです^^
うさぎさんたち、鎮座しております。
センターパール巡り、楽しいけれど寒さのためさすがに身体が冷えてきました。暖かい紅茶が飲みたいなぁと思ってキョロキョロ。ちょっと通りから小道に入ったところにカフェの看板がありました。
「tent cafe」
向うに見えるのは、井戸と洋服
洋服が飾ってあるのは、ここのお家は洋服の直しをしているのでした。そして、横を見ると、なんだか懐かしい庭と平屋のお家。
子どもの頃は、どこもかしこもこんな風景だった。タイムスリップしたみたい。
さて、カフェの入り口。若い人の手作りカフェといった感じです。高円寺、阿佐ヶ谷系カフェ。
店員さん、いやオーナーはやっぱり若いカップル。
冷え切った体に嬉しいメニューがありました。生姜紅茶。ほんのり優しい生姜の香りで、とってもホッとしちゃいました。
身体が暖まって、ホッとしたところで丁度よい時間。さて、本日の目的の用事に参りましょう^^
日本代表!ありがとう!また決勝戦で君たちを見られる幸せ!
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