チャレンジ

 こともあろうか、この私が友達のピアノの発表会の司会をしました。

 依頼の電話があった時、プログラムのイラストを頼まれるのかと思ったのですが、イラストはおまけで、
「ことりに司会をやって欲しいの。プログラムのイラストもお願いしてもいいかしら?」
と言われビックリでした。
今までの人生で、歌や声で自信を感じたことも誉められたことも皆無です。
「幼稚園の先生をやっていた、ことりのあのゆっくりしたしゃべりがいいのよ!お願い!」

 ことりよ、あなたはどこへ行く?!

 そう思いつつも、いつものように、司会なんてムリムリ!と逃げずにチャレンジしてみよう!と思いました。だって、友達は私でいいと言ってくれてるんだもの。夫の講座でいっぱい勉強したこと…話し方、目配りだけではなく、チャレンジする心・・。

 それに、友達は今回の発表会を、個人で開く発表会としては最後の発表会にするというのです。それで一緒にやりたいと思ってくれて、でも私に迷惑をかけるのではないかと、友達も葛藤した末に私に声をかけたのでした。

 前もっていただいた生徒さんのメッセージの原稿を読むと、まだ見たことのないひとりひとりの気持ちが伝わってきて、心をこめて読ませていただきたい!と思いました。


 本番の昨日、初めて会ったお子さんたちがタイミングを合わせるのに、私に目で図をします。その不安そうな目を受け止めて笑顔でうなづき、心をこめて紹介し、メッセージを読みました。

 可愛い演奏、一生懸命の姿。後半の中学生以上の子どもたちの、小さい子にはない、私というものを持った美しい表情。

 友達の突飛もない思いつきのおかげで、貴重な体験をさせていただきました。

 いつもちょっぴりおっちょこちょいで、優しすぎる友達は、昨日は頼もしくて格好良かった。コツコツ積み上げてきた生徒さんとの月日が、彼女を輝かせていた。

 駆けつけて、色々手伝ってくれたもう一人の友達も含めて三人でささやかな打ち上げをしました。

 最後にふさわしい暖かなよい会になったと、友達は喜んでいました。私も素敵な一日をありがとう!

 プログラムのイラストもとても気に入ってくれたので、額に入れて記念にしていただこうと思っています。

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 母の退院が水曜日に決まりました。日常生活のリハビリのためには我が家に来るよりは、自分の生活圏である自分の家でリハビリをした方がよいだろうということで、私が実家に泊まったり行ったりすることに決めました。
 不安を追い払うように、
「私たちって適応力があるから、病院を出たらすぐに気持ちは前の生活にもどれるよね」
「あせらず先生の言う通りのリハビリをして、気が付いたら日常になじんでるよね」
と話合いました。…そう、何カ月かしたら笑い話に話せるようになっている。あと少し頑張ろうね、お母さん。



最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にクリックしてもらえると嬉しいな
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by housewife_life | 2010-07-12 21:01 | 日常 | Comments(6)

Commented by かこ at 2010-07-16 14:01 x
退院おめでとう~
行ったり来たりで忙しくなるけど、おうちに帰れたのはお母さんにとって1番嬉しいのかも
ことりさんは忙しくなるけど

でっ!司会まで
パワフルことりさん
どこにそんなパワーがあるんだろう~

あのキムチのの調味料は何か入れてる?
Commented by ひろ at 2010-07-16 23:06 x
お母様退院おめでとうございます!
リハビリも焦らずゆっくり、家にいるのを楽しみながら出来る事を祈ってます。


ことりさん、司会されたんですね~!
素敵~♪
ピアノ、私も習ってたんですよね・・・・・・でも、発表会の記憶がない。
結局発表会はしなかったんだっけか・・・?
うーーん。母の入院時期と重なったので
しなかったんだったかしら。
発表会の曲を練習するんだ~って友達と話した記憶はあるのに。
変なところの記憶があるのに、肝心なところの記憶が抜け落ちてます(笑)
Commented by のん at 2010-07-18 02:21 x
ことりさん、大役をつとめられたのですね。
お疲れ様でした。
素敵な発表会だったのですね。
そして、ことりさんの笑顔に包まれた優しい発表会だったのだろうな~
発表会は一生の宝物。心から信頼している人、そしてその宝物を
同じ気持ちで大切にしてくれる人でなければ司会をお願いできないんです。
だからこそ、お友達はことりさんにお願いされたのでしょうね。^^
お二人の素敵な関係に私も心が温まりました。

お友達の先生、そしてことりさん、本当にお疲れ様でした。

お母様も無事、退院されたのですね。
おめでとうございます。

ことりさんは、お母さまの所に泊ってるのかな?
ゆっくり焦らずリハビリをして、一日も早く元気なお身体に
元の生活に戻られますよう
祈っていますね。
Commented by ことり at 2010-07-20 17:46 x
>>かこさん
ありがとうございます。
かこさんには母の手術の折にふれて心配をいただいて・・・。
いつも嬉しく思っています^^

司会は、ゆったりした時間の中でゆったりやらせていただいて、(しかもしっかりした台本あり!)パワフルとは実際は程遠い私でもなんとか楽しくこなすことができたんですよ。

書くの忘れてたけど、初めに野菜に塩をふってしんなりさせておいたかも。しばらくしてキムチとモミモミしたんだ。うちは塩気が薄いうちだからものたりなかったかな?
Commented by ことり at 2010-07-20 18:02 x
>>ひろさん
ありがとうございます。
焦らず一歩ずつでやっていきますね。

そうかぁ、発表会の曲はきっと決まっていたのね。
お母さまの事と重なって参加できなかったのかな。
はっきり記憶がないことこそが、ちょっぴり切ない思い出・・・。
小さかったひろさんが感じていたこと、あったはずだものね。そうやって、調節して現実と折り合って人って成長していくんだなぁ、きっと。
って、私が勝手に色々思ってしまって、すみません^^;

私も子供の頃何回か発表会に出ましたが、あの緊張感は年齢があがるにつれ高まりました。
私はいまだに、発表会で自分の出番がもうすぐのとき、曲を全く練習していないとか、初見だと言う事に気づき、どう考えてもごまかせない!と愕然とするところで目が覚める夢を何回も見ます^^;
でも今回は、みんな落ち着いて上手にできていました^^
Commented by ことり at 2010-07-20 18:17 x
>>のんさん
そうなんですよ!のんさん!
こじんまりした発表会だったので、大役問いことではなかったんですが、まぁド素人のこの私がごめんなさい!という感じです><
でも発表会への思い入れをわかっていらっしゃるのんさんにそう言っていただけると、本当に嬉しいです。
幼稚園の先生を離れて20年。そんな私に声をかけてくれた友達は、私がとうに失くしてしまっていると思っていたものを掘り起こしてくれました。緊張よりも幸せな一時をいただいたなぁと思っています。
そして、のんさんもこういう積み重ねをされているんだなぁ、素敵だなぁと思いだしたりしていましたよ^^

母のこと、ありがとうございます。
昨日まで、母のところに泊まっていました。
ほんとうは、初外来まで停まる予定でしたが、私がちょっと、風邪気味になったので、早めに医者に行こと一時帰宅しました。また明日は泊まろうと思います。
あと一息です^^