サッカー、アメフト、大学野球
若いエネルギーがうずまいていて、楽しかった~!
子どもの頃、父がよく巨人戦に連れて行ってくれました。母も姉も野球には興味がなく、私だけが選手の名前を覚え、喜んで父と野球を見ていました。学校から帰ってくると、「行っちゃおうか?」と父が「ナイターに行ってきます」とテーブルに書置きして、私はそれが秘密めいていて嬉しくて父と腕を組んで出かけたものです。二人だけの懐かしい思い出…。
幼稚園に勤めると、同僚たちが巨人ファン。幼稚園は朝は早いが帰りも早いので、仕事が終わるとダッシュで後楽園や神宮球場に走りました。とっても楽しい思い出…。同僚が「たつのり~!」と絶叫していたあのタツノリは今やWBC日本代表の監督です。
結婚したらやっぱり夫も巨人ファン。タクロウを実家に預けナイターに行ったものです。神宮球場で野村監督が歩いていると知るや夫は少年のように追いかけて行ってしまいました。彼は野球少年でしたからね。タクロウが小学生になると一緒に後楽園に行くようになりました。イチロウや清原、松井もネット裏から真近に見ました。
でも…やがて私はサッカーにはまります。まさしくはまりました。サカキチ?
Jリーグ、日本代表のことならなんでも聞いて!というぐらいよくお勉強、研究に励みました。好きこそものの上手なれ…放っといたって勉強しますよぉ。その姿は実に幸せそうだったらしく、夫は「サッカーがあってよかったねぇ。ことりは幸せそうだねぇ」としみじみと言ったものです。ワールドカップのときは、家事が手につかなくても、ワールドカップに免じて許してくれました。
やがてタクロウもサッカーチームに入り、私はJリーグ、日本代表に加えてタクロウの応援と充実したサッカー人生を味わうのでした。
しかし、タクロウが高校に入り、予想だにしなかったアメリカンフットボールを始めると、不名誉なことにサカキチは完全に返上しなければなるまい、ただの普通のサッカーファンになりさがり、アメフトの応援に青春を再び見出したのです。タクロウが3年の秋で引退後は、可愛い後輩達の応援に通っているものの、タクロウの姿がないそこは寂しさが否めません。
そして、今回久しぶりに夫と野球場に復帰した私。学生諸君のエネルギー溢れる応援と、懐かしいダイヤモンドに魅了されました。夫と並んで仲良く観戦できるのも、タクロウの子育てが終わったあとのご褒美、やっと戻ってきた楽しみに感じられました。選手の名前も覚え(サッカーでもアメフトでも、自分でも驚くほど背番号と名前を覚えるのが早い…他のことは覚えられないのに…)しばらく大学野球を楽しめそうです。
パソコンを買い換えることになりました。
それで、設定などのため更新が遅れてしまうかもしれません。
もし、更新がなくてもご心配なさいませんように…^^
うの花が満開です
最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にクリックしてもらえると嬉しいな
ことりさんも 団体スポーツお好きなようですね。
私も大好きです。^^
うちの息子も小学生のときは ミニバスをやってました。
親がルールを知らないので、監督から教えてもらう勉強会をしたり、
スコアブックをつけれるようになったり・・・一緒に燃えていました。
それが 6年生になったら
「サッカーをやりたい!」というので 私も方向転換し(笑)
今や 週末はサッカー応援になりました。
チームの中にいる わが子を観るのは 喜びですよね。
息子さんが引退されても応援に行かれることりさんて素敵です。
れいかさんも、むすこさんのスポーツを楽しまれていらっしゃるのですね!
子供からいただく楽しみですよね。
中高生の若いエネルギーは、観ていて本当に眩しくて、もう一度青春を味わわせてもらえます。
そこにわが子がいれば、なおさら。
れいかさんはこれから、当分に間楽しませてもらえそうですね。(いいなぁ~)
息子のいたチームは、後輩に息子たちを重ねて応援してしまいます。
プロのスポーツも、シナリオのない究極のドラマといった感じで感動と勇気をいただけて好きです。